ワークマンとユニクロの「ニット帽」を比較!値段、機能、素材に“大きな差”が
秋冬にかぶりたくなるのがニットキャップです。シンプルな色味のニットキャップは、ファッション全体のバランス調整にも大活躍! かぶるだけで防寒にもなるので1つは持っておきたいアイテムですね。
そこで今回は、ユニクロの売れ筋商品「ヒートテック リブビーニー」(税込1500円)と、ワークマンの店舗商品「Merino Inside ニットキャップ ビーニー」(税込780円)を比較します!
これからニットキャップを購入する人は、ぜひ参考にしてくださいね。
●ユニクロ「ヒートテック リブビーニー」
価格:1500円(税込)
カラー:オフホワイト、ダークグレイ、ブラック、レッド、オレンジ、ブラウン、イエロー、グリーン、ブルー2色、パープル
サイズ:ONE SIZE
●ワークマン「Merino Inside ニットキャップ ビーニー」
価格:780円(税込)
カラー:ブラック、ブラウン、ネイビー、グレイ
サイズ:ONE SIZE
ユニクロはブラックを、ワークマンはネイビーをチョイスしました。ワークマンのニットキャップは、オンラインでは販売されていませんでしたが、店舗には数種類のタイプが置いてありましたよ。
どちらもリブのあるニットキャップで雰囲気は似ていますが、細かくみていくと違いがあることに気が付きました。
ユニクロは、下部が折り込まれた状態で並んでいます。サイズを測ってみると、折り返し部分が6cmで上の部分は14cmでした。一方のワークマンは、全長が約23cmありました。ユニクロと同じように折り込み部分を約6cmにすると、上の部分は約9cmになります。
次に、リブの太さですがユニクロの折り返し部分が約4mm、上の部分のリブが約5mmでした。ワークマンも、折り返し部分のリブが約4mm、上の部分のリブは約2.5mmです。リブの太さによっても帽子の雰囲気は変わりますね。
ワークマンは、折り返すと黒と紺の2色になります。黒と紺なので、よく見ないとわかりませんが、筆者は折り返し部分がバイカラーになってかわいいなと感じました。