“ある食材”を食べる姿にいちいち興奮する彼氏にゲンメツ!別れを切り出すと…
どんなことに興奮するのかは、人によってさまざまです。法とモラルに反しない以上、縛られるいわれはありません。だからといって、他人にむやみにぶつけてはならないのも当然のこと……。
“年下キラー”という小野京子さん(仮名・33歳)は、マッチングアプリで出会った3歳下の彼の“意外な一面”にドン引き。彼から言われた言葉が頭にこびりついてしまったことで、ソーセージが食べられなくなってしまいました。
京子さんはマッチングアプリで年下の彼とマッチ。1週間ほどアプリ内でやりとりをしてから、初デートの日を迎えました。
待ち合わせ場所にいた彼は、プロフィール写真よりもイケメン! 内心ガッツポーズをしながら、彼と一緒に駅内のカフェでランチをしました。
彼はユーモアのセンスもあって、ランチは楽しい時間に。しかも婚活にかける思いまで京子さんに語ってくれました。
「結婚は1年以内を希望、少規模でいいから結婚式も挙げたい……。と、自分から今後のことを積極的に話してくれたので、先々を見据えたお付き合いができると感じました」
京子さんはすでに1年半にわたるマッチングアプリ婚活を行っていたため、「この人こそが運命の人なのかも!」と、これからの未来に希望を抱いたのです。
彼は初デート後もマメに連絡をくれました。仕事中でなければ、LINEはいつも15分以内に返ってくるほどだったとか。
「彼は、外資系企業勤めで年収700万円ほど。経済的な面でも、私にとっては申し分ない相手でした」
2人は3回ほどデートを重ねたのち、交際をスタート。しかし、その直後に京子さんは彼の“気持ち悪い”一面を知ることとなります。
ある日のこと、カフェに一緒に行って、京子さんはホットドッグを注文しました。すると、彼は京子さんがホットドッグを食べる姿をまじまじと見て、「そういう姿ってエロいよね」と笑うのです。
「何を連想しているのかはわかりましたが……。どうリアクションしていいのか困ったので、『そうかな?』と笑って流しました」
しかし、彼の妄想は止まらず。「京子は太いのと、小さいの、どっちが好き? あ、ソーセージの話だよ?(笑)」とめんどくさい質問をしてきたり、「そのソーセージ、ちょっと舐めてみてよ」とからかってきたりしたそう。
さすがに黙っていられなくなった京子さんが「そういうの困るし、嫌なんだけど」と伝えても、彼は「いいじゃん、恋人同士なんだし」と開き直るばかり。
結局その日、彼は解散するまで「いやー、ホットドッグ食べてる顔、よかったなあ」とニヤニヤしていたのだとか。
この件によって、京子さんは彼のことが一気に気持ち悪く感じられるようになってしまいました。
結婚に前向きな年下イケメンとマッチング
「ホットドッグを食べる姿……」

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