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お騒がせ米ラッパー、日本移住を計画?妻の“衝撃ルック”で「東京ドームライブはとん挫」の噂も

 今月2日(現地時間)、世界で最も権威ある音楽賞の一つ、米グラミー賞のレッドカーペットに登場した人気ラッパーのイェことカニエ・ウエストと妻のビアンカ・センソリさん。多数のカメラが並ぶ前で、ビアンカ夫人が“中が丸見え状態”のシースルードレスを披露し、大きな物議を醸している。日本移住に向け準備を進めていると報じられているカニエだが、この騒動によって東京ドーム公演の開催が危ぶまれているとの情報も……。  さらにここ最近、Xで差別的な発言を繰り返しているうえ、「妻を支配している」などと投稿し、波紋が広がっている。

「私はナチス」「妻を支配」と暴言連発

グラミー賞のレッドカーペットに登場したカニエ・ウエストとビアンカ・センソリさん

グラミー賞のレッドカーペットに登場したカニエ・ウエストとビアンカ・センソリさん

 世間からの風当たりが強まるなか、カニエは7日、X(旧ツイッター)上で怒りの投稿を連発。批判に反論すると同時に、「私はナチスだ」などと書き込み、ユダヤ人コミュニティへの攻撃的なコメントを繰り返した。  またビアンカ夫人についても触れ、「私は妻を支配している」「レッドカーペットの衣装は彼女の意思だったと世間は思っているだろう。そうだ俺は彼女がやりたくないことを無理にやらせたりしない。けど、俺が認めなければ、妻があんな格好をすることは絶対できなかった」と断言した。  これらの投稿はのちに削除されたものの大きな波紋を呼び、その後も問題発言が続いたことから、10日以降はカニエのX(旧ツイッター)が見られない状態に。またニューヨーク・ポスト紙などの現地メディアは「カニエが芸能エージェンシー33&Westから契約を解除された」とも伝えている。

ビアンカ夫人主演の“挑発的な映画”を日本で撮影?!

 グラミー賞のレッドカーペットで毛皮のコートを脱ぎ捨て、“ほぼ裸”という衝撃的な姿をさらしたビアンカさん。けれども当日の彼女の様子を見て、「カニエにやらされている感が強い」という印象を抱いた人が多く、そういう状況に置かれた彼女を心配する声も少なくない。  カップルの広報担当者は10日、米メディア『The Hollywood Reporter』に対し、「ビアンカが虐待されているという憶測は滑稽でばかばかしいもの」とのコメントを発表した。しかし、カニエが元妻のキム・カーダシアンをはじめ、自分のパートナーに露出度の高い服を着させて、人前でさらす行為は過去にもあったといわれている。  そんな彼の欲求を満たすべく新たなプロジェクトも進行中だという。英デイリー・メール紙が報じたところによると、カニエやその友人たちと共同製作する挑発的な新作で、ビアンカさんが映画デビューを果たすという。  一部は日本で撮影されたと伝えられているが、どのような場所でどういったシーンが撮影されたのか、映画の詳細はまだ明らかになっていない。ある関係者は、こう語っている。 「ビアンカは現在、フィクションのアート映画を撮影しています」 「カニエは出演していませんが、作品に参加しています。これは、ビアンカとカニエの周りの人々の総意から生まれたオリジナルのアイデアです」 「彼女が主演であり、唯一の主役です」  また、映画は主に女性キャストで構成され、「裸になることを恥じるのは人間にとって自然なことではない」、「猥褻(わいせつ)というのは心の中にしか存在しない」というメッセージが込められているという。
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「完全に日本を見誤っている」と関係者
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