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ヤ〇マンを面と向かってソフトに批判する方法はあるのか

 性に奔放な女性……いわゆるヤ〇マンとは、古今東西に存在してきた。

 ヤ〇マンの明確な定義はないものの、とりあえず「不特定多数の男と同時、または極めて短いスパンで交際する」、「出会ってすぐヤラせる」、「誰とでもヤる」といったところが最低ラインではないだろうか。

セックス, 悩めるオンナたち, 本音 もちろん性の趣向は個人の自由であるが、その中で自らをヤ〇マンと定義する女性は意外と少ない。

 彼女たちが決まっていうのは

「私はいろんな経験をさせてもらってるだけ」
「私が食われてるんじゃなくて、私が食べている」
「オトコは私が輝くための材料」

 などなど、まるでアメリカで大流行したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』の登場人物のような言い分であるが、「いや、それってただのヤ〇マンだよね?」と真実を指摘するとほぼ確実に憤るのである。

 その謎について、世界一のヤ〇マンを決める「ヤリマン総選挙」、「Y-1グランプリ」などのイベントを主催する官能小説家・大泉りか氏に聞いた。

「単純な話で、バカにされた気分になるからだと思います。そもそも指摘する側は、冷静に事実を述べているだけかもしれませんが、『ヤリマン』がもともと蔑称である以上、やっぱりそれはムっとしてしまうのでは。バカにバカって言うと怒るのと同じですよ。で、ヤリマンが主張する『私は色んな経験をさせてもらってるだけ』とか『誰にも迷惑かけてない』とか、『SEXは自分が輝くためにするもの』という言い訳は、ただSEXにだらしがない、というのをフェミっぽく正当化して、『私はただの下半身が緩い女じゃない』って主張しているわけです。本当に女性の性の解放うんぬん言うなら、『私はSEXが好きです』『淫乱なんです』って言ったほうがすっきりしていいのにって思いますけどね」

 SEXは楽しみたいけど、淫乱だとは思われたくない……複雑な女心である。

 どうにか”友情”にヒビが入らぬよう上手く刺す方法はないのだろうか?

「批判してもどうせ聞く耳持たないし、教え諭すために論破するのも面倒ですよね。けど、ポジティブに自己肯定してるヤ〇マンにモヤる気分を晴らしたい……ということだったら、バカにしてせせら笑ってやればいいんではないでしょうか。『へぇ、SEXで輝くのかー(くすくすくすっ)』とか『色んな経験とかうらやましいなぁ(くすくすくすっ)』とか、相手の言ったことを繰り返して忍び笑いを漏らす。正当化し始めた瞬間には『うわー面白い、そういう視点もあるんだー、普通はないよね~』と一般論をかざして、相手が憮然とするまで爆笑する。ポイントは相手に気づかれるようにしつこく笑うことですかね。『ひょっとしてバカにしてる?』って気づかれるくらい。で、気分を害して黙り込んだら『うわ、機嫌悪くなってない?超ウける~』とか。『バカにしてるでしょ?』って言われたら『普通するでしょ、ウケる~』と追い打ちかけてさらにイラつかせたりとか……」

 しかし、ヤ〇マン側から「モテないからって僻まないで!」などという反撃を受けた場合はどう防御すればよいのか?

「完全に喧嘩売ってますよね。そこまで言われたら『え?簡単にヤレる女って思われてるだけなのに、モテてるって勘違いとかウケる~』など、すっとぼけて良いと思います」

 ヤ〇マンがヤ〇マンであることを謳歌できる、ヤ〇マンに優しい時代の到来を願いたい。 <TEXT/女子SPA!編集部>




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