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ニトリ×帝人の新素材、海外ランドセル・ファッション…ランドセルがクールに進化中!

 海外のおしゃれさんの間で、日本のランドセルが密かに注目されているのをご存知でしょうか。女優・歌手のズーイ・ディシャネルが赤いランドセルをしょっている写真がパパラッチされたり、海外でオトナがランドセルを しょっている写真がInstagram などにアップされているんです。

 また、日本でイチ早くランドセルのファッション性に気づいたジョーカー福留さん(=女子SPA!でもおなじみのコンビニアイス評論家・アイスマン福留さん)と「悪G堂」がコラボして、パンキッシュな「大人のランドセル」が企画・販売されています。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=137312

大人のランドセル

「悪G堂」オンラインショップより「大人のランドセル」 http://akujidou.com/otonanorandoseru/index.html

ニトリと帝人が共同開発したランドセル生地「タフガード」



 日本が誇る、丈夫でいっぱい入るカバン、ランドセル。実際に小学生が使うランドセルは最近どうなっているのでしょう? と調べてみると、私たちが子供のころとは大違い! 色やデザインはもちろん、素材も進化しているようなんです。

 ランドセルの素材は、大きく分ければ天然皮革と人工皮革。ここ数年で、新しい人工皮革が台頭しているそうです。それは、ニトリと帝人がランドセル生地として共同開発した「タフガード」という新素材。2011年にタフガードを採用したランドセル「わんぱく組」が発売され、以来、より軽く丈夫な「タフガードライト」へと進化を続けています。また、背当てに使われている通気性のいい素材「エアリー」も、ニトリ×帝人が開発したものです。
http://www.nitori-net.jp/tokusyu/randoseru/index.html

ニトリ「わんぱく組」2015モデル

ニトリ「わんぱく組」2015モデルのうち3色

 2015年モデルの「わんぱく組」シリーズは、2万9900円(全8色)を中心に、一番安いラインだと1万9900円!

 タフガードは、ランドセル1個につき500mlペットボトル約6本分のリサイクルポリエステル繊維と、中が空洞な繊維を組み合わせて、軽くてエコな素材を実現したそうです。さらにニトラーたちを喜ばせているのは、「軽いのに、傷に強くて丈夫」という点だとか。

わんぱく組シリーズ 基本機能

ポケットの内側に鍵などを保管できる「Dカン」とか、夜道でクルマのライトに反射する「反射材」とか、随所に工夫が・・・。こんな細かい工夫、日本のメーカーじゃなきゃできないね!

 実際、ランドセル選びで一番重視されているのは「丈夫さ」だそうです。小学生の子どもを持つ母親200人を対象にした調査では、ランドセルを買うとき重視した項目は1位「丈夫さ」、2位「色」、3位「価格」(アンケートサイト「Qzoo」を運営する株式会社ゲインが実施)。

 これは私も痛感します。以前、甥っ子にランドセルをあげたとき、デザイン重視で天然皮革の高級なやつをあげちゃったら、重いわ傷つくわで、「次男のときはいらないから」と耳打ちされてしまったことがあります。子どもはランドセルを道路にブン投げたりするから、6年間ヘタれない丈夫さが一番なんですよね。

ランドセル・アートに遭遇



 それから、9月上旬、たまたま西新宿の住友ビル1Fでランドセル・アートの展示に遭遇しました! パネルを読むと、「遠足プロジェクト」というもので、世界のアーティスト70組がランドセルを作品化した巡回型のアート展なんです。発祥は、東日本大震災のとき支援物資として届いたランドセルのうち、未使用のものを海外アーティストが作品にしたことだそうです。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=137291

ランドセル・アート

新宿住友ビルの1Fエレベーターホールで遭遇したランドセル・アート

 日本企業が知恵を絞って素材やデザインを進化させ、ファッションやアートにもなっているランドセル。これぞ“クールジャパン”ではありませんか。

<TEXT/女子SPA!編集部>




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