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元モー娘。保田圭にみる「クラス内の非モテから幸せになっていく」理由

 先日、婚約を発表した元モーニング娘。の保田圭(32)。お相手は東京・麻布で高級イタリアンを2店を経営する、イタリア料理研究家の小崎陽一氏(35)。爽やかなイケメンで、主宰する料理教室は大賑わいだとか。それにしても、グループ時代から「非モテキャラ」として認知され、バラエティでも常にイジられ役だった保田が、トップ人気を誇っていた安倍なつみや後藤真希より早く、オンナの幸せを手に入れた。なんとも皮肉な話だが、この傾向についての疑問を専門家にぶつけてみた。

保田の“内面のよさ”を知ると男性は放っておかない



保田圭

保田圭公式ブログより。女子力の高いエントリーが目立つ

 恋愛アナリストの坂田陽子さんは、婚前旅行先の韓国からドヤ顔で帰国した保田から、「自信」を感じただけでなく、非常に美しい女性になったと指摘する。

「これこそ彼女の努力の賜物で、結果でもあります。モー娘。時代から大物芸能人たちと交遊関係があり、先輩ウケする“かわいい後輩”だったようですし、グループ内でも他のメンバーをサポートしたり、相談役に回るなど、仲間内でも支持されていましたね。その影には、保田さんのコミュニケーション能力の高さ、面倒見の良さが伺えます。この能力を上手く発揮できていたからこそ、イケメン実業家をゲットできた、いや、ゲットされたといってもいいでしょう」

婚活しやすいおいしいポジション



 しかし、グループ内ではそれほど人気があったわけでもなく、卒業後もむしろアイドルらしからぬ扱いを受けてきた保田。人気やビジュアルと、実際のモテは関係あるのだろうか?

「アイドルグループでは、ファンが多かったり、タレントや女優としての能力が高い人に対しては、事務所も商品価値を認めているので、手厚く保護しがち。一方、グループの中でも人気がやや低めな人に対しては、周囲もそれほど期待していません」と坂田さん。どちらかといえば、保田もそのくちだったのだろう。

「他のメンバーと比べると期待度が低く、マスコミの注目度も低めなタイプの人であれば、芸能レポーターやゴシップ系マスコミなども、記事としての価値が低い彼女らをマークしません。追われにくい存在であるだけに、恋活や婚活もしやすいのです。グループ内で微妙な立ち位置にいた人ほど、早めに片付いていく傾向は確実にあるでしょう」

 また、ちやほやされ続けるトップアイドルは、自分の商品価値の高さを理解しているため、交際相手や結婚相手のボーダーを自然と上げてしまう。しかし、もてはやされていた彼女たちでも「歳をとること」に関しては、世の女性たちと平等。「『結婚対象としての市場価値』は下がる一方なのですが」と坂田さん。

 トップアイドルほど売れ残ってしまう原理はここにある。


まずは「商品価値」の理解から! 内面磨きに励もう



 では、世間一般ではどうだろうか。よく聞くのは「クラスの非モテ女子とヤンキーほど早く結婚する」法則。ヤンキーはさておき、見た目がたいしたことないと、どうしても婚期は遅くなると思いきや、実は「中の下くらいが1番早く結婚する傾向にある」と坂田さん。

「モテ度が中の下レベルの女性は、自分が美人ではなく、注目されない女性だと、子どものうちから自ずと悟ります。恋愛市場における自分の『商品価値』があまり高くないことも分かっているので、その価値を高める努力をするもの。見てくれで勝負できない人は内面を磨くか、知性を磨くかで、男性に好かれる自分を演出する術や、男性に対して優しくする術を体得します。また、男性に対する妥協点も低いです」

 坂田さんは、のちに年収のアップするポテンシャルの高い男性は、その能力に反比例して恋愛経験が少ない傾向があると話す。「恋愛より勉強に明け暮れていた時期が長い彼らが社会に出たとき、自分に対して優しく、かつ自分を立ててくれ、世話まで焼いてくれる女性になびくのは当然。保田さんはこの能力をすべて持ちあわせていました。彼女にはポテンシャルの高い男性をゲットする資質があったのです」

 世の大半は一般人で外見も中クラス。今回の保田の結婚は、「『平均的な女子』たちに希望と勇気を与えたに違いありません。このことは『ニッポンのミライ』も憂えたものではない、『誰もが羨む』ミライに変わるような気がします」(坂田さん)。一般女子たちよ、希望を持とう。 <TEXT/池田園子>

【坂田陽子さん】
恋愛や失恋、別れ、復縁などの問題の悩みを広く解決する恋愛アナリスト。
http://lovelabo.separate.jp/sakatayoko/




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