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「カワイイ」はもう飽きた!“レディ化”に目覚めた女子たち

 40才でも「大人女子」……。現代は50代でも現役感漂わす「美魔女」なるものが闊歩する時代です。女性たちの総若返りは世代を超えて加速中。でも、20~30代の女子SPA!世代には、ちょっぴり違う風が吹いてきた様子。 「カワイイ」はもう飽きた!“レディ化”に目覚めた女子たち たとえば「カワイイ」。きゃりーぱみゅぱみゅ的「kawaii」と、ありきたりで無難な「可愛い」。今や「カワイイ」にはこの2つの記号しか残っていないのかもしれません。  だから、ただ「カワイイ」と言われても心に響かない――。  今の女子SPA!世代が求める「美しさ」が変わっているらしいことが、美を追い続けてきた資生堂による独自調査でわかりました。

半数以上が「カワイイ&ガーリーはもう卒業」!?

============== Q1.今なりたい女性像、2~3年前と比べて変化はある? 1位 ある…60.3% 2位 ない…39.7% Q2.重要度が増した女性像は? 1位 品がある…39.0% 2位 女性らしさ…29.7% 3位 きちんとしている…29.5% Q3.重要度が低くなった女性像は? 1位 ガーリー…37.1% 2位 カワイイ…32.8% 3位 セクシー 20.7% ※25~39才の有職女性で美容・ファッションの情報感度が高い人800人に調査 ==============  そのほか、「もっとプラスの魅力がほしい」「カワイイだけでは魅力的とは言えない」「カワイイだけを目指すのは年齢にそぐわない」との回答が約90%!  あんなに思春期からカワイイを追い求めてきたのに、私たちって貪欲すぎ(笑)。で、出てきたのが「レディ」というキーワード。  レディ。確かに、品があって、艶っぽくもあり、生き方に筋が通っていて、でも自然体な女性がイメージされます。  柔らかいけど強い、しなやかな体と心の持ち主って感じ。つけまつげのフェイクなカワイイを卒業して、にじみ出るエレガンスを得た女性。  ファッションやメイクだけでなく、内面から変わろうとする美意識を持っている人が、「レディ」なのです。

「レディ」になるための3つのスタイル

【ファッション】  まずファッション。資生堂のビューティートレンドチームによれば、ハイブランドの世界でも最近はリアルクローズを意識したラインナップが急増しているそう。  リラックスしたエレガントさ、ノーマルと抜け感のバランス……デザインや色づかいはシンプルにまとめつつ、艶っぽいアイテムをプラスして、やり過ぎ感のないリアルクローズが今の気分なんですね。  個人的には、カシミアを素肌で着るとか、定番のデニムにルブタンとか、Tシャツにパールを合わせるとかにぐっときます。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=148149 【メーク】  メークも、最近は「引き算」。さんざん盛ってきた私たちですが(笑)、やっぱりレディは盛らないそうです。  資生堂のトップヘア&メーキャップアーティストによれば、「がんばりすぎない」のが最旬メーク。深みのあるアイカラーならばアイラインはなし。艶やかな口元ならば肌の質感はシアー&マットに仕上げます。  目元がギラつきすぎてるともはや二度見されそうな気配です。まぶたの光沢はグリッターというより上質なサテン。メタリックにきらめくならば透明感が大事。 ⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=148153 【ライフスタイル】  さらにはライフスタイルからも「レディ」はつくられます。  ヨガ・ベリーダンス・日舞・華道・茶道・野菜中心の食生活・語学レッスン・家にいるときもメーク・etc……。資生堂の調査に出てくるみんなの意識が高すぎてクラクラしますが、ひとつ好きなことを続けられたらいいですよね。  レディに大事なのは心身のバランスで、そこから大人の余裕が生まれ、仕事や恋愛もうまくまわるのではないかと。  そして、カワイイよりも「かわいげ」も大人には必要だと、筆者は三十路になって思うのでした。 <TEXT/ありまみほ PHOTO/Carlo Dapino、Elwynn、Photowitch> 【調査概要】 調査対象:25~39才の有職女性で美容・ファッションの情報感度が高い人 調査割合:合計800名(25~29才200名、30~34才300名、35~39才300名) 調査期間:2014年8月15日~17日 調査方法:インターネット調査
ありまみほ
三十路子持ちライター。30代向けファッション誌等で執筆中のほか、別名で占い師としてもひそかに活動し現在2誌に連載中。
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