“事務のパート”は大嘘…妻のトンでもないバイトを知り、夫はEDに
夫婦の約3組に1組が離婚するという昨今。ひそかに“離活”(離婚活動)するのは妻側が大半だと言われているが、夫の内心はどうなの? 勝手な言い分だとは思いつつ、離活中の夫のホンネを取材してみた。いきなり離婚を切り出されないための参考に……。
●日野靖史さん:仮名・36歳(メーカー)/妻:33歳・パート
結婚歴1年半/子供なし/住宅:賃貸
「結婚半年後、転勤を機に妻は派遣社員を辞めて専業主婦になったんです。でも、子供もいなかったので退屈みたいで、しばらくすると『やっぱり働きたい』と言い、事務のパートを始めたんです」
しかし、これは真っ赤なウソ。日野さんの妻がやっていたのは、なんとデリヘルだったのだ!
「ある日、妻のバッグの中に“りえ”という名前と電話番号が書かれた名刺が大量に入っているのを見つけてしまったんです。気になって試しに電話番号をネットで検索したところ、ヒットしたのは人妻デリヘルのホームページ。写真は載っていませんでしたが“りえ”も在籍していて、それが妻であることはすぐにわかりました」
ショックのあまり、この日を境に妻に体を求められてもまったく勃たなくなってしまったとか。
「妻は心配しましたが、彼女が原因をつくった張本人。まあ、元気だったとしてもセックスする気にはならなかったでしょうけど。別に生活に困っているわけでもないのに、そう考えると抑えようのない怒りがこみ上げてきました。付き合う前に働いていたならともかく、結婚後にデリヘルで働き始めた妻を許せそうにはありません」
すでに両親や友人には理由こそ明かしていないが、「たぶん別れることになる」と報告済みという。
「ただ、問題は離婚の理由。さすがにデリヘル勤めが原因っていうのはこっちにとってもバツが悪いですからね」
自身が悪者にならない形で、適当な理由を考え中だそう。
デリヘルまでいかなくても、筆者の知人で「小料理屋でバイトを始めたはずの妻が、実は錦糸町のキャバクラに勤めていた」というケースがあった。妻と客とのメールで発覚したのだが、その夫婦も結局、離婚してしまった。
女性のみなさん、この手のバイトはたいてい夫にバレるので、ご用心を。
― 離婚を考える夫たちの言い分【6】 ―
妻のパート先は人妻系デリヘルだった!
