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焼きイモ専門店に習った、自宅でできるプロ級のホクホク焼きイモ

 今が旬のサツマイモは、食物繊維やビタミンCが豊富で健康、美容にもおすすめの食材。特に皮ごと食べられる焼きイモは、手軽でありつつも、しっかり栄養が摂れる優秀なメニューです。

 とはいっても、意外と奥が深い焼きイモ。ベストなイモの太さは? 電子レンジで焼く? オーブンで焼く? など、いざとなると様々な疑問が。そこで、ESSE2014年11月号では、人気の「やきいも専門店 ふじ」(東京都世田谷区)の店主・上原浩史さんに自宅でできるおいしい焼きイモのつくり方をうかがいました。

焼きイモ専門店に習った、自宅でできるプロ級のホクホク焼きイモ

イモの太さはおいしさと無関係



 太いイモの方が、なんとなくおいしそうなイメージがありますが、実は、太さと味は無関係。それよりも、断面の色が大切なのだとか。「イモの端を切り落としたときに、黄色っぽいものの方が甘くておいしいです。白っぽいものは、サラダなどの料理に使うのがおすすめ」(上原さん)。

 あまり太いイモを使うと火が通るのに時間がかかるので、細めで断面が黄色のものを使うのがベスト!

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=151568

やきいも(写真1)

オーブントースターならイモの甘味を引き出せる



 上原さんおすすめの焼き方は、オーブントースターを使ったもの。

「イモは80℃ぐらいの温度が10分ほど続くと甘味が引き出されます。電子レンジだと、すぐに80℃を超え、あっという間に焼けてしまうので、オーブントースターでじっくり低温で焼く方がおいしくでき上がります。オーブンでもできますが、時間がかかるので、短時間でおいしくつくるには、オーブントースターがいいですよ」

いざ焼きイモづくりに挑戦! 焼き上がりまでは20分



1)使うイモが決まったら、水洗いしてオーブントースターへ

やきいも(写真2) イモは湿った状態から焼くのがコツ。蒸気の力で、しっとりした仕上がりになります。「1月頃までの『新イモ』は水分が多いので長めに、それ以降は短めに焼きます」。まずはタイマーを20分にセット!

2)10分ほどしたら、様子を見て上下を返す

やきいも(写真3) 焦げつかないよう、10分を目安に一度様子をチェック。片面の色が変わっていたら上下を返し、タイマーが鳴るまでもう10分加熱します。焼けていない場合は再度加熱を

3)タイマーが鳴ったら竹串を刺し、火の通りを確認

やきいも(写真4) 焼き始めから20分後、タイマーが鳴ったら竹串を刺して火の通りを確認します。「抵抗なく竹串が入ればでき上がり。イモの大きさなどで焼き時間は変わるので、その都度調整して」

 できたての焼きイモは、ESSE編集部で実食。電子レンジのものとオーブントースターのものを編集部員で食べ比べてもらったところ、オーブントースターの圧勝!「これまでつくっていたのより甘い」「しっとりしててパサつかない」「焼きイモ屋さんの味みたい」と大絶賛でした。

 ESSE11月号では、焼きイモ専門店ならではの焼きイモアレンジや、石焼きイモ風になるグッズの紹介もしています。この秋は、お店の焼きイモの味を試してみては?

<TEXT/ESSE編集部 PHOTO/山川修一>




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