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「婚活10年」もザラ…婚活でお金をドブに捨てる人の特徴

 どうもこんにちは、ゲイライターの渋谷アシルです。

 婚活ブームが盛り上がりを見せる昨今、一方で詐欺や不倫などの「婚活トラブル」に巻き込まれる女性が後を絶たないそう。では、いったいどんな女性がそういったトラブルに巻き込まれてしまうのか……。

 ということで、婚活のプロ、結婚相談所「marry me」代表の植草美幸さんに話を伺ってきました。

婚活していることを恥ずかしい……と思っている女性は危険!



――詐欺や不倫といった「婚活トラブル」の犠牲者になってしまう女性に特徴はあるんでしょうか?

「婚活10年」もザラ…婚活でお金をドブに捨てる人の特徴植草さん:婚活していることを恥ずかしいことだと思っている女性は危険ね。そういう人は、婚活で出会った男性のことを誰にも相談できないんです。そうすると、必然的に悩みを自分ひとりで抱えてしまうことになって、客観的な意見を取り入れるきっかけすら作れない。

逆に、婚活に対してオープンな人であれば、身近な友人なんかに相談ができますし、そこで問題が明るみになることもありますよね。

――確かに。相手の男性に夢中になってしまっている時こそ、周囲の客観的な意見は必要ですね。

植草さん:そもそも、海外に比べて日本はまだまだ保守的。婚活に励んでいることを公表するのは、「自分はモテない」と言っているようなものだという意識がまだまだあるのよ。本当は結婚相談所経由で知り合った相手なのに、結婚式で二人の馴れ初めを聞かれると、「友人の紹介で」とごまかす人も少なくないんだから。

でも、アメリカなんかではそういう考え方がすごく進んでいて、恋愛におけるコンサルタントも一般的になっている。好きな人とデートしたい、彼と絶対に結婚したい、そう思ったときには専門家の指導を受けるのが習慣になっているんです。

たとえば、肌が汚い人が皮膚科に駆け込んだり、料理が苦手な人が料理教室に通ったりするように、結婚したい人が結婚相談所に堂々と通う。日本は早くそうなるべきだと思います。

――なるほど。結婚相談所は「結婚コンサルタント」ということ。理想的な結婚をするためにお金を使うのは恥ずかしいことではないんですね。

会員が結婚できないほうが結婚相談所は儲かる



植草さん:そう。ただし、そこでも注意が必要。結婚相談所のなかには、会員さんにあまり指導しないところも少なくないんです。結婚できない人たちが駆け込んでくるのだから、本来であれば、ひとりひとりの悪いところを指導し矯正してあげるべき。そのためには、時には厳しいことも言わなければならない。だけど、それをしない相談所も増えているの。

それはなぜかというと、月会費が欲しいから。会員さんが結婚できずにずっと在籍していれば、その分利益が出ますからね。そういうところには、「婚活10年選手」がいることもざら。自分が結婚できない理由がわからないまま、ただ歳を重ねていくのよ。

それが嫌なら、時には厳しい指摘にも耳を傾けて。結婚したいならば、「今の自分では結婚できない」という現実に目を向ける必要があるんですから。

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 ということで、4回に渡ってお届けした「婚活の裏事情」。「日本はこのまま16年経つと、男性の3人に1人、女性の5人に1人は一生独身の時代になる」とも予測されているとか。いやー、もはや婚活さえすればなんとかなる、なんて時代ではないのかも……。

【植草美幸さん】
植草美幸さん東京・青山「植草美幸の結婚相談所marry me(マリーミー)」代表。婚活評論家、・婚活アドバイザーとして、雑誌やテレビなどで幅広く活躍中。著書に「必ずうまくいく婚活の裏ワザ」(廣済堂出版)、「今、婚活ビジネスが危ない!!!」(あの出版)、「30歳から幸せな結婚ができる女できない女」(学研パブリッシング)など多数。

<TEXT/渋谷アシル PHOTO/Sergey Galushko>

【渋谷アシル プロフィール】
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。

30歳から幸せな結婚ができる女、できない女

開設から4年で8割以上という驚異の成婚率を誇る著者。結婚に必要なのは「家事力(料理)」「生活力(経済力・人間力)」「愛情表現力」の3つ。結婚への恐怖とプライドを捨て、ちょっとした行動や習慣を変えれば「理想の結婚」が手に入れられる。




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