妻と真逆のタイプと不倫中。3万円の下着をプレゼント

男性・女性を問わず、パートナーとのセックスレスに悩む人が増えています。どうすれば、いつまでも最高の夫婦でいられるのか――。30人以上の男女を取材し、セックスレスのケースから原因や対策を考えていきます。

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僕は二人目が欲しいと言ったのに……



 情熱と引き換えに妻との穏やかな生活を手に入れ、35年ローンで豊洲のタワーマンションも購入しました。ただ、人並み程度だったセックスは、徐々に減っていきました。

「僕は子供が二人くらいいてもいいと思ってたんです。一人目が生まれた時点で、奥さんは38歳。作るなら早いほうがいいと思い、『二人目どうかなあ?』って打診したんですよ。そうしたら、『全然冗談じゃない。今の子供で手一杯。ちゃんと子育てしたいし』って。それを聞いた瞬間、ちょっと萎えちゃった部分はありますね。なんだよって」

 それまで穏やかに話していた正也さんが、急に語気を強めました。わだかまりを感じます。

「子供は好きだけど、でもまた同じくらい時間をとられるのは勘弁、仕事もしたいしって。確かに奥さんは仕事も子育ても頑張っている。実際産むのは奥さんだからそこまで無理強いはできない。でもそこで萎えたのは、正直ある。取り付く島もなかったから。バッサリでしたからね」

 妻の、話し合いの余地を与えず拒絶する態度に、怒っているようです。

<かおるcheck!>
打算で結婚した彼もそもそもだけど、彼の望みをバッサリ切り捨てるという妻の会話の仕方も、事務的で、男性からすると色気がないと思うでしょうね。ここが、メイクラブ夫婦になれるチャンスだったと思います。


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元カノと同じタイプと不倫に走る



妻と真逆のタイプと不倫中。3万円の下着をプレゼント 正也さん自身は、何年もセックスがなくて平気なのかが疑問で、「浮気したくなりませんか?」と聞いてみました。すると、「今、付き合っている彼女がいるんです」という答えが。

「僕と同い年で、独身なんですけど……なんか、本当に好きになっちゃったんですよ。世界観がぴったり合うんです!」

 不倫の関係は1年以上、続いているそうです。しかもこのハイテンション……妻は気づいていないのでしょうか。

「何回か、『子供がパパに早く帰ってきてほしいって言うから、ちゃんと考えてよ』って泣きながら言われたことはあるけど、『なんでいつも朝帰りなの? おかしくない?』って言われたことは一回もない。子供は大事だし、家庭を壊すつもりはないので、奥さんが何も言ってこないのは正直、ありがたいです」

 不倫相手は、前彼女と同様、わがままで振り回すタイプで、それが楽しいのだとか。

「彼女に『朝まで一緒にいて』って言われると、もうダメですね。ホテル代に食事代、お金もすごいかかってます。この間は、彼女が欲しがってた上下で3万円する下着をプレゼントしました。銀座の松屋まで一緒に買いに行って」

 奥さんに下着をプレゼントしたことはありますか? と聞くと、「ないですね」と返ってきました。

<かおるcheck!>
自宅から比較的近く、ママ友が出入りするようなリスキーな場所にもかかわらず、あえてそんな場所に下着を買いに行く――どこかで結婚生活が破綻してもいいと思っているのでは?


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<TEXT/荻原かおる>

【荻原かおる】
ラブグッズショップ「ラブリーポップ」プロデューサー
http://www.lovelypop.com
1999年に女性向けセクシャルグッズメーカー 「ラブリーポップ」を起業。現在はオーナーからプロデューサーとなり、男女関係、セックス、女性の生き方について著作を次々と発表。 心理セラピストの資格も持つ。

著書『いつまでもメイクラブする方法』は、セックスレス夫婦の詳細な取材をもとに、男の心理・女の心理や、その処方箋を示している




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