世界中が熱狂!エロティック映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』がスゴイ10の理由【後編】

 全世界で累計1億部を突破する大ベストセラーとなり、社会現象にまで発展している官能小説「Fifty Shades of Grey」が映画化! 2月13日に『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』が日米同時公開となります。

 そこで、アメリカ在住でセレブ事情に詳しい橘エコさんによる現地情報や、ニュース素材等を織り交ぜながら、映画ライターの筆者が、『FIFTY SHADES OF GREY』がスゴイ10の理由を検証します!

FIFTY SHADES OF GREY

FIFTY SHADES OF GREYより

⇒【前編】はコチラhttp://joshi-spa.jp/184537

【6】海外でのマスコミの扱いは?

「とにかく作品のセンセーショナルな内容に特化した報道が多いです。『グレイ役のジェイミー・ドーナンは(体の)どこまで見せてくれるのか?』、『原作で話題だったあの過激なセックスシーンは映画版にもあるのか?』など好奇心を掻き立てる煽りテロップと共に予告編の一部を流すのが主流。

 エンタメニュースサイト『E! Online』では過去に『過激すぎて映画にできない50 Shadesの9つのセックス描写』という特集記事を展開しました(橘)」。

 いくつが映画に盛り込まれているんでしょうか。現時点では、謎、そう、謎なのです!

【7】ベールに包まれた本編。マスコミ試写はナシ!?

 通常、映画公開前にはマスコミ関係者向けに試写会が行われます。もちろんその後に一般試写会が行われることも多いですよね。それが本作では、未だ試写についての動きが無い! 日本の宣伝担当さんに理由を訊ねると以下の回答をいただきました。

「全世界で今か今かと待ち望んでいるファンの熱気があまりにすごいために、ほんの少しの情報で枯渇感を煽り、焦らしている状態なのです。ギリギリまで試写の情報は私たちにもわかりません」

【8】原作世界を体現するキャスティング

 主演のアナはHollywood Reporterなど複数のメディアでブレイク間違いなしと言われているダコタ・ジョンソン。瞳がステキなこの女性は、ドン・ジョンソン(「特捜刑事マイアミ・バイス」)とメラニー・グリフィス(『ワーキング・ガール』)のお嬢さんです。

 そしてグレイにはファッションモデルとして活躍し、ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』のフェルゼン役で映画デビューしたジェイミー・ドーナン。彼は映画ファン向けサイト「TC Candler」で発表された2014年「世界で最もハンサムな顔」ランキングにて1位に輝いています。肉体美にも釘づけのイケメンです!

【9】監督も原作者も女性

 監督はビートルズ結成以前の青年ジョン・レノンを描いた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ジョンソン。本作で主演を務め、監督と結婚に至ったアーロン・テイラー=ジョンソン(『キック・アス』『GODZILLA ゴジラ』)の繊細な演技は高く評価されました。

 原作者のE L ジェイムズはウェスト・ロンドン在住。夫と二人の息子がおり、幼少の頃から小説家になることが夢だったそう。ネットで発表した小説をベースに書きあげた本作が記録的ベストセラーに。1月中旬には来日を果たし、マスコミ取材に応じました。以下、来日時のコメントより。

「完成版ではないけれど、本編を観たの。かなりエロティックな仕上がりよ。きっとファンもとても喜ぶと思うわ。映画の見どころはビルの屋上に上がるとヘリコプターがあるシーン。思い描いた通りで気に入っているし、編集も素晴らしい。

 あとはやっぱりエレベーターのシーンね。二人の恋が芽生える最高の場面よ。この作品は現代版の『美女と野獣』だと言えると思う。アナは強くて思いやりがとてもある女性。その思いやりがグレイを変えていくの。そしてアナもグレイと出会うことによって変わっていく。実は典型的なラブストーリーなのよ」

【10】ビヨンセらが参加のサントラに注目

 サウンドトラックが映画公開の直前、2月11日に発売決定。当初の予告編で流れていたビヨンセの「クレイジー・イン・ラブ」はもちろん、現予告編で流れている同じくビヨンセの力強い歌声が印象的な「ホーンテッド」をはじめ、ザ・ローリング・ストーンズ、フランク・シナトラ、シーアやエリー・ゴールディングなど、バラエティ豊かで実力派のアーティストの楽曲が収められています。

 まぁ、再生回数1億回突破の予告編を観ただけで、この盛り上がりぶりは十分納得ですよね(笑)。本編公開までみんなで焦らされましょう。

⇒【YouTube】映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』本予告 https://www.youtube.com/watch?v=k9yDDPmzeTs

<TEXT/望月ふみ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2月13日(金)より全国公開

配給:東宝東和
(C)2014 Universal Studios
●オフィシャルサイト http://fiftyshadesmovie.jp/

望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。




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