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みんなあげてる「パパチョコ、ジジチョコ」。健康にいいのは高カカオチョコ

 バレンタインも目前! 10代の頃のように、好きな人に告白! というトキメキとドキドキでチョコを渡すことはなくなったけれど、やっぱり、お店に並ぶ可愛らしいチョコを見ると、ワクワクしますよね。今年は誰に何をあげようかと考えている人も多いのではないでしょうか。

「友チョコ」よりも「パパチョコ」「ジジチョコ」



 トレンド総研がおこなった「オトナのバレンタインに関する調査」(※)によると、「今年バレンタインデーにプレゼントを贈る予定の相手」の第1位はやっぱり「夫」(49%)。とはいえ、「交際相手」と答えた人は17%で、「好きな人」にいたってはたった4%という結果でした。

 一方で、「父親」と答えた人が36%、「祖父」という回答も11%あって、「同性の友人」(10%)を上回り、「友チョコ」よりむしろ、トレンドは「パパチョコ」「ジジチョコ」にあるようなのです。

みんなあげてる「パパチョコ、ジジチョコ」。健康にいいのは高カカオチョコ 父親にバレンタインプレゼントをあげているという女性(30歳)は、「たまには親孝行をしたいと思うから」と語っています。大人の女性にとって、バレンタインは「男と女の愛の日」というより、家族にふだん言えない感謝の気持ちを伝える日になっているのかもしれません。

 では、パパやおじいちゃんに何をプレゼントするのかというと……圧倒的に多かったのがチョコレート(父親へは84%、祖父へは69%)。「うちのおじいちゃん、チョコ好きだっけ?」と思う人もいるかもしれませんが、45歳~69歳の父親・祖父世代の87%が「チョコレートが好き」と答えていて、チョコレートは手堅く喜ばれるプレゼントなのはまちがいなさそうです。

 ただし、チョコレートと一口でいっても、アーモンドやナッツが入ったものから、リキュールの入ったもの、生チョコにトリュフなど色々。もし贈る相手がパパやおじいちゃんと考えたとき……グッド・チョイスとなりそうなのが「高カカオチョコレート」なんです。

高カカオチョコレートで“健康効果”を贈る



 普通、チョコレートに含まれるカカオの割合は30~40%ですが、高カカオチョコレートには、カカオ含有量が70%以上、なかには95%なんていうものもあります。当然、含まれる「カカオポリフェノール」の量も普通のチョコレートより多いわけで、その健康効果がポイントなのです。

カカオ

カカオ豆、カカオパウダー

 愛知学院大学心身科学部の大澤俊彦教授がおこなった実験では、4週間、毎日25グラムの高カカオチョコレートを食べ続けた人に、「血圧低下」「善玉コレステロールの増加」といった結果がでたそうで、これは父親世代・祖父世代に気がかりな動脈硬化予防にイイということ。

 さらに、カカオポリフェノールの抗酸化作用は、認知症やガン、リウマチの予防やお年寄りの運動機能障害の改善が期待でき、また、「テオブロミン」という成分は精神的な安定をもたらしたりしてくれるとか。

 普通のチョコレートに比べて高カカオチョコレートは太ると思われがちですが、それは食べる量の問題。実験で食べた高カカオチョコレートの量は毎日25グラム(約140kcal)=板チョコでいうと5カケラぐらいで、実験に参加した人の体重やBMI(肥満度を表す指標)に変化はなかったそうです。つまり、適切な量を毎日食べ続ければ、太らないし健康効果も期待できるのです。

 高カカオチョコレートの「パパチョコ」「ジジチョコ」なら、「ありがとう」の気持ちに、「いつまでも健康でいてね」との願いをのせることができます。娘や孫のそんな思いを知ったら、パパやおじいちゃんたちはどんなに喜ぶことか! もちろん、ホワイトデーのお返しだって、パパやおじいちゃんなら期待できるし! といった、ちゃっかり者の娘・孫の下心は内緒にしておきましょうね。

※トレンド総研調べ:「45~69歳の父親、または祖父がいる」と回答した女性250名、「20~44歳の娘、または孫娘がいる」と回答した男性250名を対象に調査。調査期間は2015年1月7日~9日

<TEXT/女子SPA!編集部>




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