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同じ稼ぎでも貯金は500万円差!ブームに飛びつく人は危ない

同じぐらいの稼ぎなのに、貯金がある人とない人は何が違うのか? 趣味・嗜好も、低貯金な人と高貯金な人でかなり違いがあるようだ。

”趣味”は広く浅く、形から入る



同じ稼ぎでも貯金は500万円差!ブームに飛びつく人は危ない 下の表は、年収700万円以上の35~45歳男性で、「貯金100万円以下の人=低貯金な人」と、「貯金600万円以上の人=高貯金な人」、各々500人に調査した結果を比較したもの。

「行き当たりばったりで行動するのが好き」と、「趣味にお金をかけすぎている」は低貯金な人が2倍以上と圧倒している一方で、「本腰を入れている趣味がある」はわずかながら高貯金な人がリード。

 なぜか? 「趣味は形から入りたいタイプだ」と「趣味が浅く広い」で、低貯金な人が10%以上も上回ったことに関係がありそうだ。

「ランニングセット一式を買ったが、続かなかったので、今度は自転車を始めようと思っている」(低貯金・41歳・電機)との意見があったように、低貯金な人の趣味はファッション感覚なのかもしれない。

貯まる人は長い目でコスパを考える



「年齢に見合った、それなりにいいものを身に着けたい」、「高いブランドの鞄や靴を持っている」といった直球でお金を使う項目でも、高貯金な人の比率が高いのも注目だ。高貯金な人の意見で「僕はグッチが好きですが、服などの消耗するものは買わず、買うのは時計やベルトなど10年以上使えるものだけ。デザインも飽きのこない定番ものに限る」(44歳・出版)というものがあった。

 貯まる人は、たとえ収入があってもコスパを十数年スパンで考えるのである。

「家賃の安さよりもセキュリティや快適さを取りたい」は、高貯金な人が低貯金な人を15%も上回った。

「今のマンションは、治安を第一優先に考えて選んだ。家賃は割高だが、普段倹約しているので問題ない」(高貯金・43歳・商社)、

「日常生活も楽しみたいので、家賃は抑えたい。結果、駅から遠く夜道が暗い物件になってしまった」(低貯金・39歳・教育)。

 安全と楽しみ。優先順位が違うのだ。

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<趣味&嗜好はこう違う>

・行き当たりばったりで行動するのが好き
低貯金の人 51%/高貯金の人 23%

・趣味にお金をかけすぎている
39%/16%

・趣味は形から入りたいタイプだ
32%/18%

・趣味が浅く広い
29%/19%

・家賃の安さよりもセキュリティや快適さを取りたいと思う
31%/46%

・年齢に見合った、 それなりにいいものを身に着けたい
43%/51%

・本腰を入れている趣味がある
43%/44%

・話題の製品はチェックする
32%/31%

※低貯金=年収700万円以上で、貯金額100万円以下/
高貯金=収700万円以上で、貯金額600万円以上
年収700万円以上の35~45歳男性各500人に調査

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<ファイナンシャルプランナー・花輪陽子さんのアドバイス>

「年齢に見合ったそれなりにいいものを身に着けたい」は、低貯金な人の定番フレーズですが、「年齢に見合った貯金」を持ってから言うべきセリフでは。「迷ったら買わない」という作戦もシンプルながら有効です。

 気をつけたいのは、お金のかかる趣味。ファッション好きにカメラ、音楽、釣りなど、アイテムに凝り出すとキリがないものは、上限を決めないと危険です。

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