フォトロゲイニングを楽しむ秘訣とは?

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 スタートから約1時間。14時半過ぎにゴールに戻ると、早々に着替え終わっている人もいます。ゴールに置かれたデジタル時計を撮影してフィニッシュ。ゴール後の参加者の方々に感想を聞いてみました。

「普段は歩かないような道を通って、観光スポットを回ったのが楽しかった」「迎賓館すごくよかった!」と教えてくれたのは、友達同士で参加したという女性ペア。得点にはこだわらず、おしゃべりしながら走りを楽しんでいた様子でした。

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迎賓館(14点)の豪華な門。宮殿か?

 一方、2時間ギリギリまで粘っていたのは、オリエンテーリングの社会人サークル仲間だという面々。「チェックポイントごとに、土地勘がある人をリーダーにして、ナビしてもらった」という作戦で10ヶ所を回り、131点を獲得したそう。「複数で参加すると知恵を出しあえるので、効率よく回れますよ」とアドバイスもくれました。次回こそはきっと……。

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オリエンテーリングのサークル仲間で参加

 ちなみに1位の獲得点数は200点満点中146点。大会後に発表された「上位ルート」を見ると、最も点数が高かった目黒新富士跡(30点)をあえて外し、アップダウンが少ないルートで12ヶ所を回り、点数を積み重ねたようです。

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複数で参加するとお互い写真も撮れて楽しそう

 フォトロゲイニング、奥が深い! 今回のコースを設計した、コースディレクターの伊藤奈緒さん(日本フォトロゲイニング協会)に楽しむ秘訣を聞いてみました。

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日本フォトロゲイニング協会代表の伊藤奈緒さん

「勝負の決め手はやはり、ルート選びですね。でも、フォトロゲイニングの楽しみは点数を競う以外にもたくさんあります。自分のペースで好きな場所を回ったり、普段見過ごしていた景色に気づいたり。私もコースを作るときにすべてのルートを1回は走ってみるんですが、そのたびに『こんな場所があるんだ』と発見があります」

 5月31日には富士吉田でフォトロゲイニングの大会が開かれるそうです。次回は“ぼっち”参加を卒業し、わいわい楽しくルートを相談するところからリベンジしたい!

<TEXT/橋村望>




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