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“胸の谷間見せ”でメールが100通…出会い系サイトに女性がハマるわけ

 いまや“出会い系”といえば、SNSやFacebookログインのマッチングアプリが主流。しかし意外にも、従来の出会い系サイトを利用する女性たちは多いという。出会い系サイトは、俗にいう「サクラ」や援助交際目的の女性しかいないイメージがあり、男性側も女性に対して純粋な出会いを求めていなさそうだが、この時代にあえてそれを利用するのは、いったいどんな女性たちなのだろうか。 出会い系サイトに女性がハマるわけ

“ワケアリ”でも上から目線で男を物色

「出会い系サイトって、ガツガツした男しかやらないじゃないですか? 単純に男を“釣る”だけなら、SNSよりも使えるんですよ」と話すのはバツイチのOL・佐伯純子さん(仮名・39歳)。SNSの普及もあり、一時期より廃れた印象もある出会い系サイトだが、バツイチなど“ワケアリ”な女性には利用者が少なくないのだとか。 「出会い系を使い始めたのは、半年前に同じように離婚した友達に教えてもらったのがきっかけ。離婚してから遊べる男が欲しかったし、暇だったから。SNSだと自分のことが知られすぎるというか、ほかの人にも行動がバレるのでやりづらかったんですよね」  そんな彼女が使うのは、老舗出会い系サイト「I」。男性側はポイントを購入する必要があるが、女性はほぼタダで使え、彼女はこれまでに10人の男性に会ってきた。 「出会い系の投稿に胸の谷間の写真を載せたら、一気に100通近いメールが届くんです。男の人たちの、その必死さが面白くて(笑)。エッチしたのはこれまで5人かな。ヤってもいいか微妙なときは『じゃあ、ジャンケンで私に勝ったらいいよ』と、勝負で負けてホテルに行ったこともあった(笑)」  ちなみに彼女の容姿は、女優の多部未華子が加齢して太り、白髪まじりになった印象だ。そんな佐伯さんが教えてくれた、出会い系サイトの中で比較的まともな男を見つけるテクニックは、「あえて庶民的な日記を書くことで、エロ全開の男を排除する」。  佐伯さん自身がエロ全開な気がするけれど……という言葉をグッと飲み込んだ。 ― いまどきの「出会い系サイト」を利用する女性たち【1】 ―
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