年収300万円でも愛人がいる男たちの、セコすぎるホテル代節約術
大切に思う彼女や妻がいたとしても世の中には浮気をしてしまう男性もいる。浮気をすれば当然デート代がかかるため、薄給で働く男性には関係ないことかと思いきや、年収300万円台以下で愛人を囲っている人もいた! 夫・彼が安月給だからって安心できないようだ。
●月給24万円のワープア会社員、井田英二さん(仮名・36歳)
「もともと食うに困って焼き肉店でバイトを始めたんです。そこで知り合ったバイト仲間の女子大生としちゃったんですよ。数か月で彼女とは関係を切ったんですが、それからは味をしめ、バーテンやカラオケ店員など若いコとの出会いがありそうなバイトを渡り歩くようにしています。
ちなみに、今のバイトは都内シェアハウスの管理人で、入居者の20代OLとセフレ関係に。ただ、シェアハウスでするわけにもいかず、月5万円の副業収入はすべてラブホ代に消えるので、生活は苦しいまま。交際中の彼女になぜ? と不思議がられています」
●派遣社員の勝田健三さん(仮名・39歳)
浮気のデート費用で最もかさむものの一つが、ラブホ代。下記アンケートでも男性の76%が、浮気相手とラブホテルを利用していると回答している。都内のラブホテルの宿泊料金は、安くても1万円前後。週末料金だと2万円を超えるところも。そこで、勝田さんが編み出したラブホ代節約術とは。
「今の彼女がドライブ好きで、カーシェアリングで車を1日借りて遠出し、車の中でやって返却するというのがお決まりのデートプランでした。でも、今はドライブを完全に省略。ラブホ代わりに利用しています。2人で飲んでいい感じになったところで、スマホで近隣の車を予約。車内で一発やったら電車の始発まで2人で車中泊します。車は全く動かさないので、2000円しかかかりません」
勝田さんによると、最近ではワンボックスカーがシェア可能なステーションも増えていて、ますます利用しやすくなっているとか。
いくらなんでも、女性の扱いが雑すぎない!?
<アンケート結果>
Q.年収300万円台以下の30~40代男性100人に聞いた浮気相手とのセックス場所は?(複数回答)
ラブホテル 76%
相手の家 28%
車 23%
シティホテル 22%
自宅 17%
―「男の浮気」最前線【3】―