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ドカ食いをやめられない!食欲を抑えるには?【イケメン僧侶の人生相談】

 爆笑問題とお坊さんたちのかけあいが「面白くてためになる」と話題の人気番組「ぶっちゃけ寺」(テレビ朝日系)でもおなじみ、大來尚順さん。なんと、美坊主なだけでなく、ハーバード大学神学部で研究員として学んだ国際派のお坊さんなのです! 難しい仏教用語を簡単英語でわかりやすく説明した初の著書『英語でブッダ』が話題となっています。

大來尚順さん 山口県の浄土真宗のお寺に生まれ育ち、いまや通訳・翻訳家としても国内外で仏教を広める根っからの仏教男子な大來さんが、あなたの煩悩に「仏教用語」をまじえて優しくアドバイスします。

チョコレートを箱ごと食べてしまったり……



<お悩み>==========

 30代に突入してから太りやすい体質になり、なんと10キロも増えてしまいました。ダイエット本やダイエットグッズを買って実践し、努力はしているのですが、食欲だけが抑えられず、なかなか痩せません。夜、寝る前に大好きなプリンを食べてしまったり、会社でもデスクワークの合間にチョコレートを箱ごと食べてしまったりしては、後悔しています。

 お坊さんは精進料理ばかり食べているストイックなイメージですが、私は絶対ムリだと思います。どうしたら、自分の食欲をコントロールできるようになりますか?
(32歳、会社員)

<大來さんのアドバイス>==========

 太るとわかっていても、ついつい寝る前に甘い物を口にしたり、飲んだ最後にシメのラーメンを食べてしまい後悔してしまう気持ち、よ~くわかります。私もついついやってしまうことがあります。

 ではどうすれば良いのでしょうか? 私は、美味しいものをもっと美味しく食べるために我慢しようと思うことにしています。もっと言うと、大好きな食べ物などは、特別に良いことがあった日や、誕生日にしか食べないようにしています。すると特別感に包まれて、美味しさが格段にアップした気になります。

 また別の考え方として、仏教には「身心一如」(しんしんいちにょ)という言葉があります。肉体と精神はひとつのものであり、分け隔てることは出来ないということです。つまり、「あなたが変われば身体も変わり、身体が変わればあなたもかわる」ということです。身体を大切にすることは、「あなた」を大切にすることでもあるのです。

 食べ物を口にするときは、いつもお世話になっている身体に栄養をあげるという感覚を持ってみてはいかがでしょうか? 自分の心を満たすために食べるのではなく、いつもお世話になっている身体に、無理な消化を課すのではなく、あまり負担をかけないようにという思いを持って食事をすれば、精進料理は良い薬となります。

 しかし、見た目だけでもということならば、お肉や魚に形や色を似せたもどき料理もあるので試してみて下さい。お薦めはコンニャクを使用した「ステーキもどき」です。

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【大來尚順】
1982年、山口県生まれ。浄土真宗本願寺派僧侶、大見山超勝寺衆徒。通訳および翻訳家。
龍谷大学卒業後、渡米。カリフォルニア州バークレーにあるGraduate Theological Union(米国仏教大学院)に進学し修士課程を修了。その後、ハーバード大学神学部研究員を経て帰国。帰国後は、山口県の自坊(超勝寺)と東京を行き来しながら、通訳・翻訳、日英の執筆、講演などの活動を通して、国内外への仏教伝道活動を展開している。初の著書『英語でブッダ』(扶桑社)が発売中。

<PHOTO/望月孝>

●イベント情報

大來尚順×辛酸なめ子「カンタン英語で学ぼう、ブッダの教え」

日時:2015年5月16日(土)14:30開場 15:00開演 17:00終演予定
会場:本屋B&B(東京・下北沢) 出演者:大來尚順×辛酸なめ子
料金:1500円(別途ワンドリンク代別途)

申し込みはこちらから
http://bookandbeer.com/blog/event/20150516_bt/

英語でブッダ

この1冊で、外国人に「仏教用語」を説明できるようになる!超カンタン英訳だと仏教用語がよくわかる!テレビでもおなじみ!ハーバード大学神学部で学んだお坊さんが教える目からウロコな仏教本!般若心経の英訳、外国人からよく聞かれるQ&Aなど満載!




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