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自分を求めてくれる人は絶対どこかにいる【インスタ女王・渡辺直美】

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――渡辺さんの芸風にも通じますが、ご自身の魅せ方が上手ですよね。

 かけだしの頃は、写真を撮られるのが本当に苦手だったんです。自分では笑っているつもりなんだけど、出来上がりを観たら全然笑えてなくて顔が引きつってたり。でもここまで本当にたくさんの写真を撮られてきて、自分が何が得意かとか、この表情だと伝わるとか、分かるようになりました。

 インスタはみんなの反応が見られるので、自分の見せ方がわかってくると思います。数をこなすのって大事です。

――渡辺さんみたいにかっこよく自分の写真を撮りたい!という人も、とにかくまずは数。

 いっぱい撮ったほうがいいと思いますよ。1回の写真にしても私、結構、枚数撮りますよ。ハンバーガー食べてるだけの写真だって、20枚は撮ってますもん。それくらい撮ってやっと1枚いいのが出るかどうか。

渡辺直美

PHOTO/望月ふみ

「発信しなきゃ始まらない」とニューヨークで学んだ



――自分の魅せ方について、世の女性に何かアドバイスをいただけますか。

 わたしもそうだったんですけど、日本人ってできるだけ目立たないようにしようとしますよね。本当はいい個性を持っているのに、「いえいえ私なんか」って。

 でも、自分はダメだと思っていても、100人中100人から「ダメだ」と思われることってないですよ。求めてくれる人は絶対にどこかにいると思うんです。

 そういう人に目を留めてもらうには、何事も自分から発信しないと。それを学んだのが、去年ニューヨークに3ケ月留学したときです。

 ニューヨークで「芸人だ」と言っても、みんなに「あ~はいはい」って感じでスルーされるんですよ。自称芸人とか自称アーティストで何もしてない人が、いっぱいいますからね。だから自分がやってきたことを自分で口に出して言う必要があった。「こういう舞台にも立ってるし、こういうテレビや映画にも出させてもらっている」みたいに。

 日本でこういうことを言うと、「何、この人、すげー自慢してくるな」って思われるんですけど、ニューヨークでは自分のことをちゃんと言って、初めて「まともな人」と思ってもらえる。そこでやっとマイナスからゼロになって、スタートラインに立てるんですよ。そこからは自分の力量次第ですけど。

 まずは自分をちゃんと見つめて知ることが大切。インスタもいろんなきっかけの場になると思いますよ。

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 渡辺さんの写真はどこか日本人離れしたセンスで、フォロワーの3割ぐらいが外国人だとか。これからも楽しみにしてます!

●渡辺直美instagram
https://instagram.com/watanabenaomi703/
twitterは https://twitter.com/watanabe_naomi

<TEXT/望月ふみ>

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