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元ヤンキーの口説きテクは「女を罵倒する」

草食系男が多い昨今だが、ひそかに数十人・数百人の女性を食い散らかしている肉食男も存在する。別にイケメンでもなく、「なんでこの人が?」と思うこともしばしば。そんな肉食男たちが懸命に開発した「オレ流・口説きテク」を取材してみた。女性のみなさん、気をつけましょうね!

一次会で罵倒、二次会で甘くささやく

●体験人数65人 古川明彦さん(仮名・31歳/出版) 「なんでブサイクな女はホクロが多いんだろうね?」、「オバちゃんなのに合コン? 若くね?」。 口説きテク かつては地元・平塚でブイブイ言わせた元ヤンの古川さん。そんな彼の口説きテクは危険球のオンパレードだ。とにかく上から目線で相手を罵倒しまくるのである。 「一次会では、とにかく自分の存在をアピールすることが大切。ただし二次会に突入したら、サシで甘い口説きモードに豹変します」  アメとムチを使い分けることにより、相手の自我をガタガタにしてしまうのだ。まるで悪徳セミナー業者のようではないか! 「もちろん相手によってはガチギレする場合もある(笑)。そのために、必ずフォロー役の友人を周囲に配置しておくんです」  フォロー役の友人は、結果として優しい男として好感度が上がる。少なくても、どちらかはおいしい思いができるというわけだ。恐るべき悪の相乗効果である。  ヤンキーがみんなこんなオラオラ系の口説きをしているとは思わないが……。古川さんが現に「体験人数65人」ということは、このテクでクラッとくる女性が少なくないということだろうか。まず罵倒して、あとで優しく――これも一種のツンデレ? <PHOTO/Malajscy> ― 男が明かす「口説きの裏テク」実例集【6】 ―
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