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飲み会で太らない飲食術

飲み会のコツ

飲み食いのコツを掴めば安心

 冬といえば、忘年会、クリスマスにはじまり、正月、新年会と何かと飲み会が多い季節です。ちょっとだけならば、短期間のうちに解消すればと分かっていても、そのちょっと1杯の積み重ねが続けばちりも積もって腹の脂肪となってしまいます。そこで、飲み会も楽しみながら太りにくくなる飲食術を、ダイエット指導にくわしいボディワーカー・森 拓郎氏に紹介してもらいました。

――仕事上の付き合いもあるし、この時期は思ったようにダイエットができません。

「もともと、ムリがあるダイエット戦闘状態は長続きしないので、リバウンドを誘発しやすくし、むしろおすすめできません。それよりは、知識をつけて、飲み食いする物の種類やタイミングを変え、生活スタイルは大きく変えずに太らないようなスキルを身につけましょう。

たとえば、飲み会といえばお酒。お酒のアルコール自体のカロリーはエンプティーカロリーといって、体内にはほとんど吸収がされず、体脂肪にもなりません。アルコール自体が肝臓に負担をかけ、自律神経等への影響を与えるので、お酒の飲み過ぎで太りやすくなることは考えられますが、アルコールよりも、お酒の種類によって太りやすさが全く違います。

ビール、甘いカクテルやサワー、日本酒、ワイン等は糖質(炭水化物)が多めで、吸収もよいので、体脂肪として蓄えられやすい種類のお酒です。さらにそこに吸収が良い脂質をふんだんに含む揚げ物等の油ものをおつまみで摂取するというのが、もっとも危険なパターンです」

――ではカロリーオフや糖質ゼロのビールならばセーフでしょうか?

「糖質がゼロを謳ったビールやカクテルは、人工甘味料がばんばん入っている場合がほとんどなので、あまりおすすめできません。人工甘味料は沢山摂ろうが血糖値が上がらないため、脳が飢餓状態をつくりやすいと考えられています。つまり飲み過ぎ食べ過ぎの原因になる心配も考えられるのです。おすすめは、糖質がゼロの焼酎です。飲み会大好きな女性でも、カクテルをやめて焼酎の烏龍茶割りにしたら、1年で10キロ近く減量できた方がいらっしゃいます」

――みんなが食べている席で何も食べないというのも気を遣います。気にせず食べてよい物は何でしょう?

「おつまみは、できるだけ調理がシンプルなもの、お刺身や、素材がそのまま使われているような枝豆などがおすすめです。天ぷらを除いての和食のおつまみを積極的に選べばあまり心配ありません。また、お鍋は味付けもシンプルで野菜がたくさん摂れるので、魚が食べられるお鍋はお腹いっぱい食べても太りづらいです。

ただ、最後のシメで雑炊やうどんなどはできるだけ控えた方がよいと思います。ちなみにうどんも吸収が早い炭水化物ですが、ラーメンは炭水化物+塩分+脂質が豊富なので、どちらか選べるならば、うどんにしてほしいところです。たくさん食べる席では、できるだけ糖質&炭水化物を重ねないよう心掛けましょう」

 飲み会太りで苦労したくなければ、素材自慢の和食店を選ぶのが吉かもしれない。

森 拓郎【森 拓郎(もり たくろう)】
1982年生まれ・フィットネストレーナー。加圧トレーニングやピラティス、整体など、様々なメソッドを扱い、爪先から顔まで、顧客の理想のカラダづくりをおこなうボディーワーカー。自身のコンセプトスタジオ『rinato』を運営。ブログ(http://ameblo.jp/t960)でもダイエット・美容情報を更新中!

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