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缶詰と〇〇だけで完成! パパッとできる作り置きレシピ5選

 夏のカンタン美容食、大発見。

 夏に向けた食事対策は万全ですか? うだるような暑さやムシムシ湿度で、カラダがばてて、料理をする気も失せる、モノも腐る、食事がテキトウになる……。そんな悪循環にならないよう、栄養価が高くて美容に良いメニューをちゃちゃっと作りたいものです。

 そこで今回は、疲れた夜にもパパっと作れる『夏の作り置き美容食』をご紹介。ポイントは、肉や魚の缶詰と、野菜の合わせ方にありました。

鶏肉×酢パプリカ

おつまみ缶詰が、夏の美容食に大変身!



 きっかけは、我が家に早々届いたお中元にありました。中身は、明治屋の『おいしい缶詰シリーズ』。

 こだわりの肉や魚介が使われていて、王道メニューから珍味までそろっているラインナップ。これらの商品、私にとっては、グルメ志向の大人が喜ぶ「おつまみグルメ缶詰」というイメージがありましたが、今回はちょっと違った使い方をしてみようと思いつき、「夏らしい美容食レシピ」を考案することに。

 結論は、「夏野菜を甘酢に漬けた『酢野菜』と組み合わせる」というもの。お酢は、疲労回復にも役立ちますし、食品が腐りやすいこれからの時期、安心して作りおきができますから、タッパーや瓶に好きな野菜を漬けておいて、直前に新鮮な缶詰と組み合わせればOKなんです。

 また、この缶詰は汁やオイルまで美味しく作られているので、それらを生かせば、他の調味は一切不要というラクチンさが魅力。

 それではレシピのご紹介。塩分を一切使わないヘルシーな甘酢漬けの作り方と、栄養素の吸収や美味しさのバランスを考えた『缶詰×甘酢漬け野菜』の組み合わせはコチラです。

塩分一切不要! ヘルシー酢野菜の作り方



【材料】
・酢 200ml
・水 100ml
・砂糖 100g

【作り方】
(1)小鍋に酢、水、砂糖を入れて火にかける。砂糖が溶けたら弱火で5分煮る。
(2)好みの野菜を切って、甘酢に2~3時間漬ける。漬けた野菜は、タッパーやビンに入れて3日~5日程度保存可能。トマトは漬けたら早めに食べきる。

缶詰美容食オススメ5選



⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=293068

1.イワシ×酢ニンジン

青魚の脂やオリーブオイルなどの「良質な油」と「緑黄色野菜」を合わせることで、ビタミンAの吸収率を高めてくれます。血管と脳の若さを保ちたい人に。肌や目の健康維持に。

イワシ×酢ニンジン2.牛肉×酢ミョウガ

ミョウガの香り成分には、食欲促進や夏バテなどに効果があると言われています。ごちそうメニュー「すき焼き」との組み合わせれば、暑い夏もパワフルに乗り切れるはず。

牛肉×酢ミョウガ3.豚肉×酢玉ねぎ

玉ねぎに含まれるポリフェノールが血液をサラサラに。豚肉に含まれるビタミンB1の吸収率も高めてくれます。代謝促進や神経を鎮める作用で疲労回復にもつながります。

豚肉×酢玉ねぎ4.貝×酢トマト

野菜の中で最も旨みのあるトマトと貝の旨みを合わせると、おいしさが何倍にもアップするんです。トマトの抗酸化力でアンチエイジング。ビタミンCで美肌対策にも。

貝×酢トマト5.鶏肉×酢パプリカ

鶏肉に含まれるコラーゲンの吸収率を高めてくれるのはビタミンC。にんにく味噌は、疲労回復、滋養強壮として役立ちます。

鶏肉×酢パプリカ 酢野菜をまとめて作っておけば、いざという時に、ちょっとしたオードブルにもなっちゃいます。もちろん缶詰は、手軽なもの、お好みのものを使えば十分。手際よく作って、おいしく楽しく美しく! 夏の暑い時期を乗り切りましょう!

酢野菜●明治屋『おいしい缶詰シリーズ』http://www.meidi-ya.co.jp/delicious-canned/

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>

【スギ アカツキ】
東大卒の料理研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で長寿美容食の研究をはじめる。料理のモットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。

スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@akatsukinohana




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