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バブル世代の「恋愛アドバイス」はなぜウザいのか?

中年男の「恋愛アドバイス」はなぜウザいのか? バブルをかすった40代と、不景気のなか入社してきたその下の世代とは、考え方や仕事のスタイルが異なる。たとえば、「酒席で嫌われる40代のウザい言動」というアンケートでは「恋愛論を語り、頼まれてもいないのにアドバイス」に対して、9割がウザイと答えた。何がそんなにダメなのか、調査した。

 代表意見はこれ。

世代が違いすぎて、全然ためにならないアドバイスなのに、うまくいったら俺のおかげだな、という態度が嫌い」(29歳・男性・小売業)

「バツイチのくせに後輩に恋愛のアドバイスをしようとする」(29歳・男性・製造業)

 どうやら、「“なんでアンタに”という理不尽感」がウザがられる原因のようだ。

 そして、女性たちからはこんな声が出ている。

「仕事も忙しく、やりがいのある仕事を任され、プライベートもそれなりに楽しんでいるので、恋はしばらくしないといっているが、やたらと彼氏は作ったほうがよいと言ってくる」(25歳・女性・ソフトウエア営業)

「20代後半の私に対して、もう後がない的なことを言ってくる」(28歳・女性・飲食店)

「妻子持ちの上司が、こちらは何も言ってないのに勝手に『んー。お前はいいやつやけど、不倫対象にはならんなー』と言って、色気が足りないだの、甘えベタだのアドバイスされる」(35歳・女性・外食産業)

 ウゼー!! 妙齢女性たちに対して、なんという勇気&暴挙!

「冴えないオッサンだけど、結婚しているってだけで優位に立ったつもりなんでしょうね。ほかに上から目線になれるところがないんだろうと諦めている」(34歳・女性・書店)

「なぜか夫婦仲が微妙な上司ほど、上から目線で早く結婚しろと言ってくる」(32歳・女性保険)

 悔し紛れも相まってか、「よかれと思ってのアドバイス」に対する部下や後輩たちの目線は、思いのほか冷ややかだ。

 人望をなくしてでも優越感に浸りたいなら、どんどん恋愛アドバイスをするといいだろう。 <取材・文/ともりん 撮影/佃 大平 モデル/高瀬治>




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