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「辞めてから次を探す」はキケン!転落する人がやりがちなこと

 普通に生きてきたはずなのに、アラフォーになって気づけば生活苦に落ちていた……そんなケースは少なくない。自分や夫がそうならないために、どうすればいいのだろうか?

仕事でつまずきがちな人の特徴とは



 リストラ・左遷・転職の失敗……若いときならやり直しもきくけれど、アラフォーだと転落のきっかけになりがちだ。では、どのような人が危険なのか? キャリアコンサルタントの濱田秀彦氏に「仕事上でのダメな行為・意識」を格付けしてもらった。

仕事上の苦悩=============

<非常に問題アリ>
1. 次が決まっていないのに会社を辞めたことがある
2 .残業代をアテにする必要があるので、ムダに残業することがある
3. 遅刻が多い
4. 仕事の成果を上司にアピールするのが苦手だ

<問題アリ>
5. 今の自分の待遇は、自分の実力や貢献度に見合ってないと思う
6. 転職の回数が多い
7. リストラされたことがある
8. 給料に見合った、最低限の仕事しかしないようにしている
9. 自分の仕事のスタイルを曲げたくない
10.今の時代、思うように成果があげられなくても仕方ないと思う

<やや問題アリ>
11.若手が伸びたら自分が脅かされると危機感を抱いている
12.若手の育成が苦手だ
13.グチを言い合う同僚がいる
14.お人よしだ

<問題ナシ>
15.転職するとき、下調べが甘かった思う
16.妥協して転職した

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 「1.次が決まっていないのに会社を辞めたことがある」という人は、
「たいてい自分の市場価値を高く見積もりすぎ。すぐ再就職できるはずだと退社し、次が見つからずに、高い確率で貧困の道に入ってしまいます」(濱田氏、以下同)

 また、「4.上司にアピールするのが苦手」な人はどうすればいい? 特に、アピールするほどの成果を出してない場合は……。

「上司への報告時に、成果を具体的な数字で伝え、次の一手を提案するなど、やる気があるように見せるだけでもいい。特にボーナス前の5月と10月頃に頑張るのがオススメ。いい印象が上司の頭に残っているうちに業績査定してもらえますからね」

ヤバいのは「履歴書の空白」



 もし、リストラの対象になってしまったら「ゴネてもくつがえる可能性は低い」と濱田氏は言う。

「ならば、『次が決まるまでの準備期間を下さい』と頼みましょう。辞める前提で依頼すれば、温情で時間をくれることも多いです」

 その間に転職先を見つけ、履歴書の空白を作らないのがベスト。空白期間が長くなればなるほど、“どの企業からも内定もらえない人材”という印象を与え、転職市場での価値が低くなるからだ。

「ですから意外なようですが、『妥協して転職した』や『転職するとき、下調べが甘かったと思う』は問題ないんです。実際に働いてみないとわからないことが多いので、割り切って飛び込んでしまったほうがいい。

 入ってみて失敗したと思ったら、そこにいる間に転職先を探す。ただし、短い期間で転職を繰り返すと印象が悪いので、2年は我慢すべきでしょう」

【キャリアコンサルタント・濱田秀彦氏】
人材開発会社勤務を経て独立。マネジメントやキャリア開発などのコンサルタントとして講演やセミナーを行う。『上司のタテマエと本音 なぜ、あなたは評価されないのか?』(SBクリエイティブ)など著書多数

― 40過ぎてビンボーになる人の共通点【11】 ―

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