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300万円台で夢のマイホームを手に入れる方法

 突然だが、関東近郊なら家族で住める広さの家が300万円台から買えることをご存じか? この金額なら住宅ローンなし、現金でマイホームをゲットするのも夢ではない。なぜ、そんなことが可能なのか? そのヒントは団地にあった。関東近郊の団地なら、敷地がゆったりしているので平置きの駐車場は当たり前。緑が豊かで子育てにも最高の環境だ。気になる通勤時間も、地下鉄の相互乗り入れで解消されつつある。

マイホーム

ほぼDIYでリノベーションした室内はこざっぱりとして住みやすそう

 ユニークな不動産サイトとして知られる東京R不動産でも2011年12月に「団地R不動産」というサイトがオープンし、2012年11月26日には『団地に住もう!』という本も出版されるなど、団地に住むことがちょっとしたブームになっているのだ。レトロな佇まいや整然とした外観など、新築マンションとはまったく異なる、温かみのある建物に魅力を感じる人も少なくない。いまあえて団地に住む、というのは選択肢として大いにアリなのだ。

 例えば埼玉県入間市に住むYさん夫妻は、入間市内の団地を350万円で購入し、300万円かけてほぼDIY でリノベーション。ローンなしで理想のマイホームをゲットした。広さは55m2、昭和49年築の大規模団地の5階は最上階なので見晴らしも抜群だ。エレベーターはないが、足腰が丈夫になる、エレベーターのメンテナンス費用がかからない、地震のときエレベーターが止まる心配がないなど、考えようによってはデメリットにはならない。また団地は構造的に地震に強いと言われているのも心強い。

 肝心の立地はというと、池袋や渋谷へ電車で1時間以内と都内への通勤も十分可能。最寄り駅からは徒歩20分とやや遠いものの、バスの本数が多く、団地の入り口にバス停があるので問題なし。バス停の近くには大型スーパーなどの商業施設も充実している。Yさんはマイホームをゲットしてから、なんと月々の生活費が10万円程度で済んでいるというから驚きだ。管理費と修繕積立金が月1万5000円、固定資産税も安いのでそれほど負担にならないという。

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敷地がゆったりとしていて緑が豊かなのも団地ならではのメリット

「世の中にはやりがいがあるのに給料が安くて続けられない仕事ってけっこうある。そういう人たちにも、こういうマイホームの手に入れ方があることをぜひ知ってほしい」とYさんは話す。Yさんのように夢のマイホームを格安で手に入れた事例は、『リライフプラスvol.9』で紹介中だ。

●リライフプラス編集部ブログ(http://blog.livedoor.jp/relifekk/

<取材・文/リライフプラス編集部 撮影/山田耕司>




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