「唐揚げ」でダイエット! 賢く楽しむコツ6【ずっとキレイでいる食事 第11回後編】

⇒【前半】実は…「唐揚げ」は優等生。少しの工夫で美容食に!

唐揚げを、美容おつまみとして生かす3つの工夫



1.鶏手羽注意!「甘辛」より「塩味」

 唐揚げの中でも、コラーゲンたっぷりでヘルシーなイメージのある「手羽先」は、要注意。甘辛ソースをたっぷり染みこませているため、糖質アップ! カロリーアップ! になっています。

(※塩味・しょうゆ味の鶏もも唐揚げ1個70kcal、甘辛味の手羽先唐揚げ1本約120kcal。コラーゲン量は同程度。)

 濃い味付けのものは、お酒も炭水化物も進みますから、あっさり系の味付けをチョイスして。

2.お酒は「蒸留酒」をチョイスして、糖質オフダイエット

 唐揚げ自体は低糖質なメニュー。つまり、他メニューに気を遣えば、糖質オフダイエットができてしまうんです。焼酎やウイスキーなどの「蒸留酒」には糖質が含まれないので、組み合わせるお酒としては最もオススメ。辛口ワインや糖質ゼロ系の発泡酒なども有効です。

3.コンビニなどの「テイクアウト唐揚げ」を賢く楽しむ

 気がつくと、ついついお酒も唐揚げも進んでしまった、というのが一番避けたいパターン。お家飲みの場合、「テイクアウト唐揚げ」を1人分買って帰ることで、食べ過ぎを防ぐことが可能です。

 例えば、ローソンの「からあげクン(レギュラー)」は、220kcal。その他、唐揚げ専門店も増えているので、おいしい唐揚げをほどよく楽しむ習慣を身につけましょう。

唐揚げを、ヘルシーおかずとして楽しむ3つの工夫



1.おいしいヘルシー唐揚げを作る

 スーパーに行くと、油を使わずにレンジでチンする唐揚げ粉を見かけます。コレ、作ってみると悲しい仕上がりに。肉がかたく、見た目もザラザラ。おいしいとはお世辞にも言えません(しかもレンジ内が汚れて掃除が大変)。

 そんな中、フィリップスの「ノンフライヤー」は、油を使わない揚げ物を作る方法のなかでは想像以上に優秀。

唐揚げ 油を吸うことによって生まれるジューシー感はありませんが、肉の柔らかさ、ふんわり感、衣のサクサク感は合格点。お値段は張りますが、揚げ物好きな人は、こういった家電を駆使するのもアリでしょう。

※フィリップス「ノンフライヤー」
http://www.japan.philips.co.jp/kitchen/nonfryer/

2.ビタミンB6、ビタミンCをたっぷり摂り、ごはんは半分量に

 唐揚げを積極的に美容食として生かすカギは、「ビタミン類の摂取」。コラーゲンの合成には「ビタミンC」、たんぱく質・アミノ酸の分解・合成には「ビタミンB6」が必要です。ニンニクが効いた唐揚げをチョイスし、レモンを絞って食べましょう。

 合わせる野菜として、パプリカ、ブロッコリーを。デザートには柑橘、キウイ、イチゴを。ダイエット中の方は、ごはんを半分量におさえて。

3.カラダに良い油で揚げる

 アンチエイジングのためには、「良い油」を積極的に摂り入れることが重要です。使い回しの油は酸化していて腸を痛めるので、絶対に避けて(外食の場合は信頼できるお店を探して!)。

 揚げ油としてはオレイン酸リッチな植物油、「紅花油」・「オリーブオイル」・「なたね油」が理想的です。

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>

【スギ アカツキ】
東大卒の料理研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で長寿美容食の研究をはじめる。料理のモットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。

スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@akatsukinohana




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