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夏に聴きたい大人のエロ・ソング6選

 記録的な暑さとなっている今年の夏。あまりにも暑すぎて、“夏ゎヤパ海 海とゆったらSEX”(※)といった元気もわいてこないかもしれませんが、せめて音楽からでも精力をチャージしたいところ。  というわけで、暑気払いエロ歌6選 男性編。 ※プロゴルファーの金田久美子が10代の頃、ブログに記した夏の名言

史上最低のゲスさを誇る一曲

 まずアウトローカントリーのカルトヒーロー、デイヴィッド・アラン・コーの「Little Suzie Shallow Throat」。この世にエロ歌数あれど、恐らく史上最低のゲスさを誇る一曲。 ⇒【YouTube】David Allan Coe – Little Susie Shallow Throat . http://youtube.be/Nlp4aG0b-aA 口の小さなスージーは フェラが上手にできなくて  他の女子からいじめられていました>  ホットドッグもバナナも大きすぎて、キュウリやソーセージでもダメ。フットボール部の連中が練習をさせても、スージーはすぐに苦しがってしまう。  そこへ、マーチングバンドの隊長・スリックという男子が現れる。スージーはスリックのナニ(dick)と出会って、初めて深くくわえこむことに成功するのです。しかしそこには悲しいすれ違いが。スリックは自分のモノが大きすぎて、喉がつまるのではないかと心配するのですが、実際はスージーの小さな口にフィットしているだけだったのです。  曲のラストは、涙を誘います。 <スリックのナニはスージーのお口にぴったりだった  でもアソコに入れたらスカスカだった>  なんてかわいそうなスリック。名曲です。

“真珠の首飾り”の隠れた意味は?

 続いては、ZZトップの「Pearl Necklace」。直訳すれば“真珠の首飾り”ですが、女性の胸や首にドピュっと飛び散った精子のことを言うスラングでもあるのです。アメリカの長距離トラックのドライバーは、こんな曲をカセットテープで聴いて、気の遠くなるような長い道のりの慰めとしているのですね。 ⇒【YouTube】ZZ Top – Pearl Necklace http://youtube.be/Ne3XojNonEU

プリンスはエロ歌だらけ

 そしてエロと言えば、プリンスを忘れることはできません。もう多過ぎてどれを選んでいいのか分かりませんが、なかでもダイレクトな表現が清々しい「Soft And Wet」。“トロトロなウルウル”でしょうか。  ソングライターとしてのプリンスを高く評価しているランディ・ニューマンは、「そのうちベイビーだセックスだという歌詞も収まるだろう」と語っていましたが、どうなんでしょうか。

「こんなの初めて!」

 それ以上に、包み隠さないのがTGTの「Sex Ain’t Never Felt Better」。香水と汗と男汁が入り混じった香りに、思わずむせ返りそうな三人組ボーカルグループによる2013年のヒット曲。“こんなの初めて!!”。言われたい、言わせたいフレーズナンバー1は、万国共通のようです。 ⇒【YouTube】TGT – Sex Never Felt Better [Official Video] http://youtube.be/3uWzlzTaGyU

ヤッてみたらよくなかった

 しかし、毎度毎度セックスが素晴らしいなんて具合にいかないのが難しいところ。ランディ・ニューマンの「Maybe I’m Doing It Wrong」は、“ヤッてはみたけれど、大してイイもんじゃなかった。どっか間違えたかな”、という歌です。 https://vimeo.com/36656769  作家で評論家の吉田健一の言葉を思い出します。 <人間が頭でだけ性などということについて考えてもそれは性行為にはならず、そういう分裂した状態は行為する前後に自分を自分から切り離すことによってしか保てるものではない。>(『英国の近代文学』 X ロレンス より)

最強男汁ブルース

 では、最後にそんなクヨクヨした考えをぶっ飛ばしてもらいましょう。伝説的なブルースマン、ハウリン・ウルフの「Built For Comfort」。  “俺のこのデカい身体を デブと呼ぶんじゃねえ これで女どもをイカせてんだ ゴルァ!”  この酷暑を乗り切る気合をいただけそうです。 ⇒【YouTube】Howlin’ Wolf – Built For Comfort http://youtube.be/M4G1jJEpvq0 http://youtu.be/M4G1jJEpvq0 <TEXT/音楽批評・石黒隆之>
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