照英にコスプレに…イクメンコンテストがアツすぎる
イクメンの中のイクメンを決める「Mr.イクメンコンテスト2013」の最終選考が、9月14日「イクフェス2013」のメインイベントとして開催されました。
イクメンこと、子育てに熱心なパパ向け雑誌『FQ JAPAN』が運営している「Mr.イクメンコンテスト」は、1次審査、2次審査を勝ち抜いてきた7名の選ばれしイクメンたちがファイルステージでぶつかり合い、会場のお客さんの投票でグランプリを決定するイベント。今年はなんと、931名の応募があったとか!
特別審査委員長として登壇したのは、絶賛育児中のイクメン界のパイオニアこと俳優の照英さん。アツいイクメン照英さんの登場で、会場の温度が1℃くらい上がったような気がします。
ファイナリストイクメンたちの自己PRコーナーでは、我が子を抱っこしながらリフティングをするイクメン、我が子と料理をするイクメンなどなど、お父さんたちの個性的な特技を披露してくれました。イクメンって芸達者な方が多いんでしょうか?
そんな精鋭たちの中からグランプリを勝ち取ったのは、エントリーナンバー6番の森クイントンさん(28)。
⇒【画像】http://joshi-spa.jp/34253/ikumen13_10
アメリカ人の父とのハーフという森さんですが、日本生まれ日本育ちだそう。あまりのイケメンさに女性司会者の方は、銀行員の仕事中はスーツを着ているという森さんに「森さんスーツ姿、個人的に見てみたいです!」と告白。お気持ちはわかりますが、妻子持ちです。
自己PRコーナーでは、ヒヨコのコスプレをして絵本の読み聞かせを披露……! ざわめく会場、ゴキゲンな森さん。家ではいつもこの格好で絵本を読んであげているとか。「やりきった感じはあります」と語る森さんの笑顔がまぶしかったです。(その笑顔につられ、筆者も森さんに票を入れてしまった一人です)
ヒヨコのコスチュームでグランプリを勝ち取った森さんの姿を見て、「子供の目線になって、冒険をすることが大切。子育てのときに、プライドは持たないほうがいいと思うんです」と語っていた、照英さんの言葉が胸に響きました……。一方、“イクメン役”をがんばりすぎて身を崩してしまい、夫婦の仲に亀裂が入ってしまうこともあるそうです(http://joshi-spa.jp/305)。
このイベントを通して、子育てについてわかったような気がしている筆者ですが、ただ一つ問題なのは、出産の予定も結婚の予定もないってところなんですよね。 <TEXT/大貫未来(清談社)>
⇒【その他の画像】http://joshi-spa.jp/34253/ikumen13_03
- 紙芝居を披露した汐中義樹さんは、見事第3位を獲得
- 川口周ニさんは、娘さんとでんぐり返りで自己PR。大勢のギャラリーの前でも物怖じしない娘さんが印象的
- 料理人のライアンさんは、娘さんと共同作業(?)で料理を披露
- 4ヶ月の娘さんとのかわいいギターセッションVTRで、Mr.イクメン準グランプリを獲得した酒井大雅さん
- 眠っている息子さんを抱っこしたまま、サッカーのリフティングを披露した、チャレンジャーな小原康公さん
- ブラジル人のサントスさん。息子さんとのダンスを試みるも息子さんが泣きだしてしまい、奥さんも登壇
- 見事グランプリを獲得したイクメンでイケメンな森クイントンさん
- グランプリを獲得した気持ちを「自分でもびっくりです。うれしいです!」と語る森さん