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都会の妻VS田舎の姑、仁義なき戦い

 結婚した当初はラブラブでも、時がたつにつれて、お互いに不満が出てくるもの。夫は妻のどういうところを「イヤ!」だと思っているのだろうか? 妻から見れば「お互いさまだよ」と言いたくもなるが、反面教師としてリサーチしてみた。

 今回、30代の既婚男性100人にアンケートを取ったところ、妻への不満の第8位にあがった「姑と不仲」。その言い分を夫側にインタビューした。

⇒【アンケート結果】はこちら http://joshi-spa.jp/34315

「口に合わないから」と、姑の料理に箸もつけない



●早矢仕紀彦さん(仮名・31歳・通信会社)
●妻・美智子さん(仮名・30歳・広告会社)

嫁姑「田舎者なもので、昔から都会育ちのお嬢さまに憧れて……。その念願を叶えた結果がコレですわ」

 そう自虐的に語るのは、通信会社勤務の早矢仕さんだ。

 早矢仕さんは岐阜のド田舎出身だが、妻は世田谷育ちのお嬢。合コンで出会い、田舎仕込みの図々しさを発揮してグイグイ押し、無事ゴールインしたが、妻の暴走の予兆は結婚式当日から起きていた。

「田舎の結婚式は、花嫁花婿の親が招待客のテーブルをお酌して回るのが常識なのですが、嫁がコレにブチ切れ。『ウチのお父さまとお母さまにそんなウェイターみたいなマネをさせるつもりですか』とウチのおかんに嚙みついたんです」

 早矢仕さんの母親もコレには虚をつかれ、あえなく敗退。結局、お酌はナシに。早矢仕さんの親族は、「何や、何や」と文句タラタラだったという。もちろん、その後も、嫁は、早矢仕さんの母親の一挙手一投足を「田舎くさい」とバカにし通しだ。

「帰省したとき、おかんが野菜を甘じょっぱくクッタクタに煮た地元の名物料理を出してきたら、『私、こういうのは口に合わないので』と箸もつけなかった。ケンカを売っているとしか思えません」

 そして夏の帰省時には、またも直接対決が。

「『そろそろ孫の顔を見たいなあ』とコボしたおかんに、『いつ産むかは私の自由。私の周りに、そんなことを強制する人はいません』と宣言。これには、おかんも『別にちょっと言っただけやし……』と半ベソでした」。

 対決に勝つのは常に嫁。すっかり縮みあがったおかんは、最近では「一人で帰省してほしい」と言いだす始末。田舎育ちのコンプレックスゆえに選んでしまった妻だと思うと、自分自身が情けなくなると、早矢仕さんは肩を落とす。

 嫁ー姑というのは、うまくいくほうが珍しいぐらい。遠く離れてるだけまだよかったのでは? 妻側に取材したら全然ちがう言い分が出てきそうだが……。

<ILLUSTRATION/ドルショック竹下>
― 夫が激白「妻への不満」実例集【11】 ―




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