「佐賀はグルメも男もよかばい!」イケメン佐賀男子が地元を熱烈アピール
日本人でもよく知らない県のひとつ、佐賀。生粋の佐賀県人である筆者は「佐賀牛と『はなわ』以外知らない」と言われ、悲しい思いをしたことが何度もあります。
そんななか県は、9月4日・5日に、佐賀の食や文化などに触れてもらうイベント「佐賀 ご当地結びフェス in 東京」を開催。そこで、事前に行われたプレス向けイベントに足を運んでみました。

訪れたのは、東京タワーの真隣に位置する「スターライズタワー」のスタジオ。イベントのゲストとして、橋本マナミと佐賀県出身のお笑いコンビ・どぶろっくが登場しました。
なぜ山形出身の橋本マナミが!? と思ったら、佐賀が誇る美人女優・松雪泰子にあこがれて芸能界を志した縁でとのこと。
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どぶろっくは、持ちネタの「もしかしてだけど」を佐賀県ver.で披露。知事は相当気に入ったようで、「県のPRソングに昇格できるようにがんばりましょう!」と、はりきっていました。
その後、佐賀の“うまかもん”が集まったグルメを堪能。佐賀牛から日本酒まで、11のブースが名産品をアピールしていました。
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佐賀のB級グルメとして最近有名なのが「シシリアンライス」。昭和50年頃に喫茶店のメニューとして誕生し、現在は喫茶店のほか、居酒屋など約50店舗で提供されているそうです。
佐賀県民の定番おやつ「丸ぼうろ」は、焼きたてサックサク。佐賀県人である筆者も焼きたてを食べるのは初めてだったので、思わずお店の人に声をかけると……
「実は、2月下旬から行われる『佐賀城下ひなまつり』というイベントでも食べられるんですよ。そういうのも、もっとアピールしていかないといけないんですけどね……」
そう。こんなにもおいしくて魅力的なモノがたくさんあるのに、佐賀県の人たちのアピールは控えめ。そのせいか、常に福岡や長崎の陰に隠れ、“素通りの県”なんて呼ばれてしまったりするわけです……。
今回のイベントでは、グルメなどを通して関東在住者と佐賀県の“縁を結ぶ”のがテーマ。となると女性としては、“佐賀男子とのご縁”も気になるところですよね……?
会場をキョロキョロ見渡すと……いたー! 筆者好みのイケメンが! 胸のトキメキを抑えつつ、話を聞きくと――
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「田舎に来てくれるような、心の広い女性がタイプ。かわいらしい感じの人が好きですね」(生島さん)
「好きな芸能人は、小西真奈美さんと本上まなみさん。ちなみに、僕が外に出る機会は、こういうイベントや夏の時期のみ。冬は酒蔵にこもってお酒を造っています」(井上さん)
もちろん二人とも、ど・く・し・ん。10月30日~11月3日にかけて、関東在住女性が佐賀男子と出会う旅「ご当地結び旅 in 佐賀」がありますが、二人とも参加するのか気になるところ。
しかもこの期間には、デートコースとして人気の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催中。青空に浮かぶ色とりどりのバルーンを、素敵な男性の隣で……キャ~っ、ストップ私の妄想~。
将来、結婚するならやっぱり同郷の人と……そんな願望を抱きつつ、佐賀の魅力を再発見できた一日でした。
<TEXT/女子SPA!編集部>

どぶろっくに知事も太鼓判!
ご当地グルメが集結
- 佐賀牛ミニステーキ丼
- 佐賀市のご当地グルメ「シシリアンライス」
- 小城市のご当地グルメ「マジェンバ」
- 呼子名物「イカ焼き」
- じゃがいもチップス
- れんこんチップス
- 大町町名物「たろまん」
- 全国茶品評会5年連続日本一「うれしの茶」
- フルーツカクテル
- のりソフト
- 牛乳と相性抜群「丸ぼうろ」
- 焼酎のイメージが強い九州のなかで唯一の日本酒県
- 魅力的なモノがたくさんあるのに控え目な佐賀県人
- イベントは大盛況
- 11のブースが出店
佐賀男子とのご縁は……
- れんこんの産地・白石町出身の生島さん(26歳)
- 酒職人の井上さん(27歳)