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人は見た目が100パーセント!と信じた“こじらせ女子”たちの末路とは…

 どうもこんにちは。ゲイライターの渋谷アシルです。

 人間は見た目じゃない、中身が大事なの! ……そう信じて疑わない人、多いわよね?

 でも、周りを見渡してみれば、男性に言い寄られているのはメイクもファッションも完璧な女子ばかり。そう、男性はやはり見た目を重視する生き物なのよね…。

 じゃあ、見た目を完璧に磨き上げれば、モテ女子になれるのか? ということで、今回は、まさに「外見」をテーマにした『人は見た目が100パーセント』(大久保ヒロミ)をピックアップ。本作から、外見至上主義の是非について学んでみましょう。

見た目に無頓着なリケジョたちが、外見磨きを始めたら……



人は見た目が100パーセント 本作の主人公となるのは、某製紙会社の研究所に勤務する3人の女子。化粧っ気のない城之内純(30歳)、ふくよかな体型の佐藤聖良(25歳)、一昔前のメイクしか知らない前田満子(40歳)の3人は、自らを女子ではない「女子モドキ」と称し、日夜「美」について研究する時間を設けているの。

 ところが、その研究ぶりがとんちんかん。つけまつげを付けてみれば目尻から飛び出しちんどん屋風に仕上がる。トレンドの柄パンツを穿けばもんぺ臭がハンパない。流行りの太眉にチャレンジするも、参考にしたのは阿部寛の眉毛……。オシャレをしようと思うものの、いずれも知識がないために、明後日の方向に向かってしまうのよね。

 でも、これって、女子のみなさまなら少なからず共感できてしまうんじゃないかしら?

 ファッション誌を熟読して、モデルさんみたいなメイクをしようと思っても、鏡に写っているのはさえない自分の顔……。そう、オシャレって、経験を積まないと上手にならないのよね。だから、そのうち億劫になって、いつも通りの自分に甘んじてしまう。

 ところが、彼女たちの偉いところは、いくら失敗を重ねても、めげずにチャレンジし続けるところ。そして、その苦労は少しずつ実を結び始める。あるときなんて、オシャレ女子の必需品とも言える「帽子」をかぶることに挑戦するんだけど、その姿を見た同僚男子から、「オシャレですね」「似合いますよ」なんて褒められちゃうの。

 でも、ここから先が問題。オシャレをすることに慣れていない彼女たちは、「オシャレじゃないです」「そんなつもりでかぶったんじゃないし」と全否定してしまう。そう、外見を磨きたいけれど、「オシャレをがんばっている」と思われることには抵抗があるのよね。「男性からの褒め言葉」に対する免疫がないのが、彼女たちを女子モドキにしている理由なのかも。

教訓:外見を磨くためには、自信が必要

 確かに、モテ女子になるには、外見を磨くことは必要不可欠なこと。けれど、そればかりに囚われると、彼女たちのように、外見と中身のギャップに苦しめられることにもなりかねない。「このメイク、がんばりすぎって思われていないかな」「今日のファッション、影で笑われていないかしら」。そんな風に思い込んでしまったら、どんなに外見が良くても、まあ男性は近づいてこないわよね。

 モテるために見た目を磨くのであれば、キレイになった分だけ自分を肯定して、自信を身につける。意外とそこが肝心なのかもしれないわ。女子のみなさま、ぜひご参考に!

<TEXT/渋谷アシル>

【渋谷アシル プロフィール】
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。

渋谷アシル
昼間は会社員の仮面をかぶった、謎のゲイライター。これまでお付き合いしてきたオトコをネタに原稿を執筆する、陰険な性格がチャームポイント。オトコに振り回される世の女性のために、ひとり勝手にPCに向かう毎日。
人は見た目が100パーセント

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