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元クリーニング店員が激白!「水増し請求を毎回やってる人もいました」

 夏服から、秋冬の装いへと衣替えするこの時期。多くの人がクリーニング店を利用する季節でもある。シーズンオフで着ない服を、長期にわたって預かってくれるというクリーニング店もあり、ここ最近その利便性はより高まっている。

 しかし、某クリーニング店に5年間勤めていたというエリコさん(仮名・30歳)は、「優良なクリーニング店はかなり限られている」とこぼす。

 エリコさんは、クリーニング店の知られざる実態を話してくれた。

クリーニング店

日常的に水増し請求



「私が勤めていたクリーニング屋は、スーパーに隣接しているタイプのお店でした。そこまで有名ではないけど、全国に100店舗くらいあるわりと大きなチェーン店です。そういうお店でさえ、金額設定は結構ずさんだったりしました。

 私がアルバイトとして入ったとき、教育係としてついてくれたのが、店一番の古株フサエさん(仮名・58歳)。テキパキしたオバサンで、教え方もうまかったです。でも、お会計のやり方を教えてくれたときに衝撃的な出来事があって……」

 ワイシャツなど数点の衣類を持ち込んだ主婦に対し、フサエさんは「こちらですと、この◯◯コースで洗ったほうが金額が安くすむので、そうしときますね~」と半ば強引に勧めたという。

「お客さんはちっとも疑問に思わず『はい、お願いします』という感じでした。でもお客さんが帰ったあとにフサエさんが『本当はね、今高いコースにしたの。客はいちいち金額表とか見ないからわかんないのよ』と言うんです。それって詐欺じゃないですか。

 お客さんは安くなったと喜んでるのに、そんなことまでして売り上げ上げる必要ある? と思いました」

 無論、エリコさんはそのやり方を実践することはなかったが、フサエさんは日常的に金額を釣り上げていたという。

⇒【後編】クリーニング店が言う「この汚れは落ちないかもしれない」の真相

<TEXT/北条マサ子(清談社)>




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