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「ダーツバー」店員もチャラかった。仕事中に大手事務所タレントとコンパ

 男女の出会いの場としても名前があがる「ダーツバー」。バーテンダーしかり、そこで働く店員たちは一見チャラそうに見えるが、実際はどうなんだろうか?

 2年前までダーツバーでアルバイトをしていたというカズトさん(仮名・25歳)に話を聞いた。もちろん、彼のケースがすべての店に当てはまるわけではない、という前提でお読みいただきたい。

「オレのおごり」実は……



「従業員は10人くらいいましたけど、ほとんどが大学生。みんな20代前半くらいで、ノリが似たようなヤツが集まってたんですよ。だから、バイトに来てるはずなんだけど、感覚はサークルって感じでしたね」

 店員も客もみんな遊び盛りの学生たち。何も起こらないわけがなかった。

「毎日遊びに来る常連客とは、親しくなっていくんですよ。それがかわいい女のコグループだったりすると、カッコつけて『今日は特別にオレのおごりで入れてあげるよ』とかやっちゃうわけです。

 もちろん、おごりじゃないですよ。レジの空打ちってやつです(笑)。でもそれがお近づきになるための第一歩なんですよね」

 店は基本一人体制だったため、それができたという。

「店長は週に一回くらいしか来ません。来ても2、3時間とか。なので、全く問題ナシ。ほかの男店員呼んで、勤務中に客と店内コンパみたいなこと何回もしました。

 新規の客が来たらそのときだけ仕事して、あとは店で遊ぶみたいな。実際に付き合いだす店員と客もいました。結局そいつは別の客にも手出してて、修羅場になった末辞めちゃいましたけどね」

ダーツバー

“大手事務所タレント”をエサにコンパ開催



 常連客の中には、某大手イケメン事務所のタレントもいた。

「タレントっていっても、全然メジャーじゃない末端みたいなヤツでしたけど。それでも『アノ事務所の人』っていうだけで、すごいモテてました。だからコンパするときは強制参加みたいな。女遊びは誰よりも派手でしたけどね」

 タレントに吊られて、かわいい女子が集まるのが嬉しかったとカズトさんは語る。ほかにも併設されていたビリヤード台の上で寝るなど、店長の目をかいくぐって遊ぶのがとにかく楽しかったそうだ。

ダーツイベントで一儲け



「店長がいないときを狙って、ダーツイベントを開催したこともありました。入場料のほかに一人500円の参加費を取ります。参加費はもちろん僕のフトコロに(笑)。

 トーナメント戦にして、勝った人にはちょっとした商品とかも用意して、5時間くらい貸し切り状態にしてやりましたね。3回開催したけど、参加者は一回につき平均50人くらい。マジ楽しかったな」

 イベント終了後には、参加者たちで記念撮影。この間、客からクレームが入ったことは一度もなかったという。

 こうした楽しいバイト生活が続くと思っていた矢先、突如店が閉店してしまった。

「売り上げ減による撤退と言ってました。僕としては、残してほしかったですけどね。女のコとも遊べるし、バイト代にプラスして小遣い稼ぎもできる。学生時代最高の思い出でしたよ、本当」

 店員が一人で店を切り盛りしている場合は、裏でこんな“どんちゃん騒ぎ”が起こっているのかも!?

<TEXT/北条マサ子(清談社)>




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