Gourmet

「日本一辛い」と噂の麻婆豆腐に挑戦してみた

【たもちん恋愛ニュース22】
― 人気コラムニスト“たもちん”こと田母神智子の連載コラム ―

 みなさんは辛い食べ物が好きですか? 私の中では、辛い食べ物って、女子にスゴく人気なイメージです!!

 韓流ブームというのもあるのかもしれないけど、韓国料理を食べに行く女子やタイ料理なんかを食べに行く女性を最近、よく見かけます。私もそんな辛いもの好き女子の一人で、周りの女友達もみんな大好きなんですよね。

 この間フェイスブックで誰かがスゴい辛そうな麻婆豆腐を載せてたんです。なんでも日本一辛い麻婆豆腐と謳っている店らしく……。それで「ちょっと試しに行ってみようか♪」ってノリで女3人で行ってみたんです。

 とにかくどんな店か全くわからなかったので、一応予約の電話入れたんですけど、片言(中国人)で「ハイー、サンニンネ。テーブル? オッケー!」とか言っていたくせに着いた瞬間カウンター席に通されました(笑)。

 原宿の路地裏(裏原って言うのかな?)にある中華料理店だったので、「どんなお店なのかなぁ」なんて思ってたけど、中国人の夫婦がやってる、カウンター6席ぐらいに少しテーブル席がある、よくある小さめのラーメン屋みたいな中華料理店でした。

 麻婆豆腐はもちろん、炒め物や水餃子なども注文。何を頼んでいいのかわからなくて適当に頼んだんだけど、どれも美味しくて、麻婆豆腐への期待がますます膨らんだ。頼んだ料理を食べながら、あーだこーだ話していると、カウンターから見える厨房で麻婆豆腐を作り始めてる姿が見えた。このお店の名物なので、そこにいたお客さん(5組ぐらい)はみんな注文していて、中華鍋が豆腐やらひき肉でいっぱいいっぱいになっていた。

口の中に激痛が、顔に痺れが!



 厨房が丸見えなので、ついガン見しちゃうんですよね。直径20cmぐらいの筒上の容器を取り出して、それをドバっと全部鍋の中に入れたんですけど、よく見たら唐辛子でした。しかも、それだけじゃ足りなかったのか、さらに足してました。その後また、同じような容器を取り出してまたドバッと豪快に投入。それは山椒でした。あまりの豪快さにこの時点で冷や汗が……。

麻婆豆腐

原宿にある某中華料理店の激辛麻婆豆腐

 そして、いよいよ麻婆豆腐の登場!!!!

 見るからに辛そう! でも、今までどんなに辛くても食べれないものなんて無かったからいけるでしょ! なんて思いながら「パクっ」。

 初めは「あれっ、意外と辛くない」なんて思ってたけど、次第に口の中に激痛が走る!

「からっ!!!」

 女3人で叫びましたよ。辛さもそうなんだけど、辛さと同時にくる山椒の痺れもヤバい! 初めはピリピリなのが、徐々に痺れるって感覚に変わって、顔全体が痺れるような、そんな感覚になりました。辛さには強いと思って余裕をぶっこいていたけど、即ギブアップしてしまいました。

 私が辛い辛いって騒いで冷たいウーロン茶を頼んだら、中国人の奥さんに「カライノタベテルトキ、ツメタイノノンダラ、モットカライヨ」って言われたけど、冷たくても熱くてもどっちみちこの辛さは当分おさまらないだろうと思った。

 生まれて初めて「ギブアップ!!!!な辛さに出会いました。

店主が「オレハアンナノタベナイヨ」



 店を出ると店主(旦那さん)がタバコを吸いながら、休憩していたので「ごちそうさまでした」と言って立ち去ろうとしたら、「カラカッタ?」と聞いてきたので、「今までで一番辛かったです」って言いました。

 そしたら「オレハアンナノタベナイヨ」って言われました(笑)。食べられないもん作るんじゃねーー!! って、心の中で思いました。

 こんな書き方したけど、決してマズかったわけではないのです。むしろ、どの料理も美味しかったんですよ! ただ、麻婆豆腐の辛さが想像を遥かに超える……いや、想像がつくわけがないってくらい辛かったのです。

 後日このお店をフェイスブックにあげたら、けっこういろいろな方が知っていて、すごく有名なお店なお店だったみたいです。辛さに自信があるって人にはぜひ挑戦してもらいたいお店です! 感想もお聞かせください。

 テーブルを予約してもカウンターに通される可能性があるので要注意(笑)。 <TEXT/たもちん>

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【田母神智子】
たもがみともこ。1986年5月22日生まれ。ギャル雑誌でカリスマ読者モデルとして活躍後、現在は恋愛コラムニストとして活躍。著書に『iS THIS LOVE?』(ミリオン出版)、「女子モンダイ」(アスペクト)。愛称は“たもちん” 。ブログ「たもの人生エラーだらけ…

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