海外で中邑フィーバー!世界のNAKAMURAがいま思うこと【中邑真輔インタビュー】

【前編】⇒ 中邑真輔に聞く「プ女子」論争……プロレスラーに萌えるのってアリ?【中邑真輔インタビュー】

中邑真輔_インタビュー1 ――真夏のトーナメント・G1 CLIMAXの優勝決定戦、試合後に中邑選手から棚橋選手に手を差し出しました。どのような心境だったのでしょうか?

中邑真輔(以下、中邑):吐き出し切ったからじゃないですかね。一ヶ月という長い戦いで、途中ケガで棄権して、戻って来て、体が限界を超えたところで何週間も戦って、決勝まで運よくいけて。棚橋弘至といままで試合したなかで、一番長く、出し切った試合をしたと思います。だから棚橋の手を取って、上げてやった、というのはあるんじゃないでしょうか。

――『もえプロ※スペシャル 中邑真輔』(PARCO出版)でベストバウトに挙げているのは、2015年1月4日の東京ドーム大会、飯伏幸太戦ですね。中邑選手から見て、飯伏選手はプロレスラーとしてどうですか?(※=ハートマークが入ります)

中邑:とにかく、いいレスラーですけども、やっぱり足りない部分もあるわけですよ。自分のことを棚に上げて言えば。だからこそファンの人は応援しがいがあるんじゃないですかね。

――足りない部分というと?

中邑:アタマとか(笑)。飯伏は、人の目に触れる部分以外の内的な部分を伝え切れてない。言いたいことを言い切れてない気がする。メンタル的なものでしょうけど。技がどうとか、試合がどうとかは言うことない。

――「飯伏には親和性を感じる」と、よくおっしゃっています。

中邑:リズムが合う、ということですね。リング上で戦う相手は自分の思い通りにならないことが多々あるんですけど、飯伏と試合するときは不思議な感覚に陥るんですよ。リズムが合いすぎる。回転数がぐいんぐいん上がっていくわけです。で、止められない、と。

――先日開催された「もえプロ女子会」で、飯伏選手は「中邑さんのバイブレーションを受けたとき、負けたけど気持ちよかった」とおっしゃったそうです。

中邑:きっとそれは、女子ファン向けにリップサービスしてるだけですよ(笑)。まあそれくらい、あいつは頭がいいんです。

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リズムが合わないレスラーは?

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