OL500人が選ぶ、「またご飯に行きたい男/二度と行きたくない男」の言動6
マナーの欠如は百年の恋も一撃で冷める重要項目。どんなにステキな男性でも、あまりの態度に二度と会いたくないと思ってしまうこともある。
そこで22~35歳未婚OL500人に、「飲食店での男性のGOODな振る舞い/BADな振る舞い」を聞いてみた。
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・店員に対して「ありがとう」や「ごちそうさま」など丁寧な振る舞い 453票
・料理を女性に取り分けてもらって「ありがとう」とお礼する 430票
・グラスが空いたら「次は何にする?」とお酒を勧める 360票
・グラスが空いたら「一度お水飲んでおく?」と気遣う 324票
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基本である「店員に感謝」(453票)、「女性に感謝」(430票)など懇切丁寧な振る舞いは、万人に対して公平に行うことで、さらに好感度がアップする。
下心丸出しで女性を気遣っても、「店員とかに冷たい人って、一度寝たら豹変しそうで怖いですよね」(26歳・出版)と女性は敏感。
恋愛カウンセラーのアルテイシア氏は、「女性は男性より10倍鋭い。付け焼き刃は見抜かれるので、普段から気遣いを心掛けるように」と付け加える。
意外だったのは「水を勧める」(324票)が「お酒を勧める」(360票)より低評価なこと。
「せっかくノリ気になったところで水を勧められると興をそがれる。酔ったフリしてるときだってあるんだから!」(28歳・金融)と、ほろ酔いで気分がのってきた女性にとっては、まさしく“水差し野郎”。くれぐれも相手のテンションを見極めて!
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・料理を女性より先に積極的に取り分けてあげる 130票
・店員に対して、「久しぶり」や「いつもの」など常連客らしい振る舞い 127票
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「料理を取り分ける」(130票)も、優しさが意外と逆効果。めんどくさがりな筆者は「ラッキー」と思うが、「やめて~」と思っている女性の方が多いようだ。
※アンケート対象
全国の都市部に暮らす22~35歳の未婚OL500人に調査。各言動に対し、過半数以上の票を集めたものを「GOODマナー」と認定。
<イラスト/ただりえこ>
―[ソソられる/ソソられない男]の境界線【4】―
また会いたくなるGOODな振る舞い
