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手首への刺激が腸にいい!刺激するとカラダが喜ぶ3つのパーツ

 こんにちは。ヨガインストラクターの高木沙織です。 “自分の体”といっても、意外と知らないことって多くないですか? 例えば、何気なく押してみたり、動かしてみたりした場所が驚くほど気持ちよく感じたり。ヨガのレッスンをしていると、生徒さんからこのような声を多くいただきます。  特に、これから紹介するパーツへの刺激や動きは、気持ちよさ・イタ気持ちよさが心地いいと好評です。そんな気持ちよくて体にいい“刺激すべき”3つのパーツについてお話ししていきたいと思います。

手首への心地よい刺激が美腸に導く

 手首は腸の「反射区」だと言われています。簡単に言うと、手首を刺激すると腸の働きをよくする効果が期待できるということ。手首を動かす機会ってそうありませんよね。便秘や下痢、お腹が張ってゴロゴロする方は、次の方法で手首を刺激してみてください。 1. 床に正座の姿勢で座る 2. 両手を体の前につく 3. 右手の指先を自分の方に向け、手のひらを床につけたら鼻呼吸を5回 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=843710 右手の指先を自分の方に向け、手のひらを床につける※心地よい刺激を感じられる位置を探しましょう。刺激が少ない人は手の位置を前に、刺激が強い人は手の位置を自分の方に寄せて。 4. 手をひっくり返して甲を床につけたら鼻呼吸を5回 手をひっくり返して甲を床につける5. 左手も同様に行う

骨盤まわりを緩めて姿勢を改善

 続いては、骨盤。骨盤は背骨の土台です。骨盤が前に倒れていると反り腰になって腰痛の原因になったり、後ろに倒れていると猫背になったりします。どちらも姿勢の悪さから体の不調を引き起こしかねません。  さらに、骨盤の中には婦人科系臓器があります。骨盤まわりが凝り固まっていると子宮の健康を損ねる恐れもあるので、緩める動きを取り入れてよい状態を目指しましょう。 1. 床に立ち、足を腰幅に開いたら腰に手をあてる ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=843705 床に立ち、足を腰幅に開いたら腰に手をあてる2. 息を吸いながら骨盤を前に倒す 息を吸いながら骨盤を前に倒す※胸を前に突き出すようにして自然なカーブを描く 3. 息を吐きながら骨盤を後ろに倒す 息を吐きながら骨盤を後ろに倒す※背中を丸めてへそを見るように 4. ゆっくりとした呼吸とあわせて5~10回繰り返す
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