接待用の愛人になって月60万円!過半数は「愛人やってよかった」
かつて愛人といえば「社長の秘書兼愛人」といったイメージもあった。ところが最近では、短期間だけ関係を持つ「プチ愛人」が流行っているという。都内のスカウト業者に取材を敢行した。
「最近、日本在住の中国人実業家ルートから、愛人の紹介依頼が多いんです。仕組みはこうです。中国側企業が、日本の中小企業の社長や幹部社員を短期駐在で中国に招待する際、同伴する日本人の愛人兼秘書を用立てるのです」(スカウト業者)
その契約内容は、なんと「2か月で120万円」!
「いわばこれは中国企業の『接待』なんです。120万円は純粋に女の取り分。僕らの報酬? それはいくらかは言えません(笑)」(同)
現地での宴会では、中国側と日本側がお互い愛人同伴で、皆で食事したりするという。“下半身”を見せ合うことで距離を縮め、商談を有利にさせようという中国側企業の魂胆なのだろう。さらに高級アパートメントで同居。異国の地での寂しさと疲れを愛人が癒してくれるというわけだ。
「当然、面接は厳しく、容姿はもちろん、片言の英語を話せて、海外渡航経験が多い女性というのが最低条件なんで僕らも苦戦しています。成約したケースは、某国立大学卒のインテリ元AV嬢、帰国子女の元グラビアモデルなどですかね」(前出のスカウト業者)。
ギャラは2か月で120万円!
狭き門を突破したのは元AV嬢ら

1
2