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“未婚・アラフォー・実家暮らし”女性がキラキラしているワケ

●パパはおだやかで優しい  プロ娘の家はわりと裕福なことが多いのですが、そうでなくても一家の父親はおだやかで優しい人が多いです。娘がのびのびやっているのを「楽しそうで、結構なことだ」と見守ってくれて、「いまだに嫁に行けないとは、我が家の恥」なんて思うイヤなパパは少数派。 ●しっかり者の男兄弟がいる  プロ娘はひとりっ子か、すでに所帯を持っている男兄弟がいたりします。いずれの場合もいかんなく“娘力”を発揮でき、家庭の中で子供らしい覇気、ちょっとしたわがままなど、親にとっては可愛い要素を提供してくれる要員として、重宝されるのです。 ●夢中になれる趣味がある  ディズニーや宝塚、あるいはフィギュアスケートなど、夢中になれる趣味があるのもプロ娘の特徴です。家にこもりきりではなく、休日にはあちこち出かけたり、時には家族のためにテーマパークや劇場を案内したりします。面倒見がよく、行動力も十分で頼れます。 ●家を出てまで結婚したくない  恋をしないわけではなく、実は彼氏がいることも。ただ、結婚して相手の暮らしに合わせるよりは、今のままで時折デートを楽しむ方がいいな、と思うことが多い様子。結婚がかならず良い結果になるとは限らないし、家を出てまで結婚したいとは思わないのかもしれません。  いかがでしょうか? プロ娘とは、成人するまでは仮配属だった“娘職”に本就職し、大人の女性として腰を据えて向き合うような生き方をする人たちです。  一家の娘役をしっかりと担い、ヒラ娘ではなく役員のように家族を支えていく。やがて老いてゆく両親にとっても、けろりとたくましく家にいてくれる娘の存在は、どんなに心強いかしれません。  よそはよそ、うちはうちですし、その家族によってベストなあり方があっていいはず。プロ娘って、なかなか悪くない生き方だと思うのです。 <TEXT/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】 みきーるジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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ジャニヲタあるある+(プラス)

ジャニヲタ歴20年超の著者が、長年のヲタ活動を経て体験してきた「コンサートあるある」「テレビあるある」などを描き出します。

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