彼・夫を“色っぽい大人”に変える、パリ・ムッシューの教え3つ
パリ在住の皮膚科専門医で生涯恋愛研究家の、マナティこと岩本麻奈です。
昨年出版した『パリのマダムに生涯恋愛現役の秘訣を学ぶ』に続いて、パリのムッシューたちの取材を重ね、『生涯男性現役 男のセンシュアル・エイジング入門』を上梓しました。
彼らはなぜ、何歳になってもセンシュアル(官能的)なのか? では日本の男性たちは?
そこで今回は、あなたの手で“彼をセンシュアルに変える”3つのプロポーザルの入門編をお届けします。彼氏・夫が、くたびれた中年男にならないように――。
まず、彼を変えるには、あなたがセンシュアルに変わること。これは覚悟しましょう。お互いに刺激しあってこそ、恋も美もエキサイトしていくのです。
どうも最近、日本男性の体臭が気になります。食事が欧米化しているせいか、体臭がきつくなっているようです。そこに、デオドラント剤やポマードなどが混ざったニオイがするのです。
ミドル脂臭や加齢臭の予防、頭部・首回り・局所などを清潔にするのはマストですが、そこから先はパートナーであるあなたの出番です。
彼の体臭や雰囲気に合った香水をプレゼントしましょう。大切なことは、「彼ではなく、あなたが好きな香り」であること。あなたの好みに合わなければ、将来後悔することになりかねないし、それは彼も同じことです。
男性、特にR45世代の香水について、日仏フレグランス文化財団代表理事の地引由美さんのアドバイスは――
・王道ブランドを選ぶ…ゲラン、シャネル、ブルガリなどのメゾンもの
・若作りなシトラス、マリンの香りから卒業する
・自分だけの香り習慣を持つ
ユニセックスの香りを二人で使ってもよいのですが、違うものを交換しあうのもアムールですね。その場合は、同じブランドに統一する方が良いでしょう。
たとえば、女性がディオールのジャドール、男性がディオールのオムやスポーツ。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=513221
エルメスの「庭園のフレグランス」シリーズ「ナイルの庭」と「地中海の庭」をかわるがわる付けるのもおすすめです。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=513222
知人のフランス人の遠距離恋愛カップルは、それぞれローズの入ったロンブルダンロー(ディップティック)をつけて、遠くにいてもお互いを思い合っています。
1)彼に香水をプレゼントする
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