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日焼け止めの表記が変更! +の数に注目せよ

 春です。冬の間はなんとなく見てみぬふりをしてきた紫外線に、本気で立ち向かわねばならない季節がやってきてしまいました。

 美白を謳う化粧品があふれる昨今、どの成分がどこに効いてどうのこうの……なんて、美容オタクでもない限り正直もうよくワカリマセン。かく言う筆者もコスメへの関心は高いと自負しているし、美白には並々ならぬ努力(とお金)をかけてきたはず……。

 なのですが、次々に発売される新商品たちはメーカーごとに注目している成分も違えば目指すところも違うし、なんだかもう、一体何を信じればいいのやら!?……育児疲れならぬ、美白疲れ状態。

 それでも、紫外線のケアはキチンとやった方がよさそうだ、ということはきっと皆さんわかっているはず。

 つまり、日焼け止めを塗るべし! ということなのですが、この日焼け止め、2013年から紫外線表示が変更になっていることにお気付きでしたか?

新登場!「PA++++」!



 2013年から新しく使われるようになったのが、PA++++(フォープラス)。これまで3段階だったPA表示が + ~ ++++ の4段階に改訂されました。

 …って言われても、そもそもPAって何だっけ?

 これまで、日焼け止めの強さの指標といえば、SPF数値に注目されることの方が多かったですよね。筆者も百貨店の化粧品カウンターで「SPFいくつの日焼け止めお使いですか?」という質問は何度も受けたことがあります。PAはSPFの下に書いてあるやつ、くらいの位置づけだったはず。

 しかしこのPA値、どうやら重視した方が良いものだったようです!

PAはジワジワくるダメージを防ぐ目安



紫外線

UVAとUVBの違いとは…

 SPF値とPA値の違いは、防御する紫外線波の違い。と~っても簡単に説明すると、肌がヒリヒリして赤くなるような日焼けをおこす、UVB(紫外線B波)の防御力を示すのがSPF値。このUVBは肌への影響がわかりやすく昔から知られていたため、日焼け止めも主にUVB対策を中心としていました。

 一方、UVA(紫外線A波)の防御力を示すのがPA値。UVAは肌へのダメージこそすぐには現れないけれど、実は肌の奥底にまで届き、ジワジワと影響を与えるものだということがわかってきました。なんと、肌の奥にあるコラーゲンなども傷つけてしまうそう! コワすぎ!

 しかもこのUVA、雲や窓ガラスもすり抜けてしまうので、雨の日や室内にいるときでもじゃんじゃん浴びている恐れが……。だからこそ、SPF値だけでなくPA値にも注目する必要があったのです!

 どんなにめんどくさくても、日焼け止めだけはマスト。ざっくりと、シミや乾燥を防御するのがSPF値、シワ・たるみなど皮膚老化を防御するのがPA値と覚えておくことをオススメします! <TEXT/高野萌奈 PHOTO/Lysh2006>

このぐらいの日差しでも紫外線A波はやってくる!

図:資生堂プレスリリースより
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000005794.html

高野萌奈
ハヤりものと噂話に首をつっこまずにはいられないミーハーライター。OLの心を持つコスメフリーク兼万年ダイエッター




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