千葉雄大が『殿、利息でござる!』で、初めてのちょんまげ姿に。「自分でもイケてる(笑)」
『予告犯』の中村義洋監督による阿部サダヲ主演の時代劇、『殿、利息でござる!』が公開中。
⇒【YouTube】『殿、利息でござる!』 予告編 (Web版) http://youtu.be/38OBRELdGbY
江戸時代中期、自らの利益は一切顧みず、疲弊した宿場町をただひたすら救うため、無謀とも思える方法で藩に立ち向かった人々の驚きの実話を描いた本作で、本格時代劇に初挑戦した千葉雄大さんに話を聞きました。
――実話がベースですね。
千葉:今は慎みなんて気にしない世の中というか、なんでも明け透けだったり、揚げ足を取ったりする世の中だと思うんです。『殿、利息でござる!』では、自分のことをおいてでも人のことを一生懸命にやっている。みんなが慎みながら頑張って奮闘した、本当にかっこいい人たちの物語だと思います。それって誰にでもできることじゃないですけど、感化されてくれたら嬉しいですし、僕もそうなりたいなと思います。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=523793
――本格時代劇、初挑戦です。
千葉:観てくださった方から、こういう一面というか、こういう役もやるんですねと言ってもらえるので、新しい面を出せたのかなと思います。
――ちょんまげ姿も似合っていました。
千葉:まぁ、そう言うしかないですよね(笑)。でも割と自分でも違和感なくイケてる部類ではあるかなと思いましたね(笑)。この見た目から、やわらかい感じですよねとか言われることが多いんですけど、ひとつのイメージに括られることは好きじゃないので、幅が広がるのは嬉しいですし、いろんな役で使ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。