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「舌出せ」A.B.C-Z河合郁人の生々しいラブシーンにショック【コインロッカー・ベイビーズ】

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ  好きな人が、他の人としてた……。 ――なんと切ない言葉でしょう。書いていて落涙を禁じ得ません。橋本良亮さん、河合郁人さん(ともにA.B.C-Z)主演の舞台『コインロッカー・ベイビーズ』では、あらためて“ジャニヲタにとってラブシーンとは何か?”深く考えさせられました。  ジャニヲタにとってラブシーンとは……やっぱり劇薬なのです。

生々しいラブシーンは“素”?

『コインロッカー・ベイビーズ』は、1980年に発表された村上龍さんの傑作小説です。コインロッカーに捨てられた二人の少年、ハシ(橋本さん)とキク(河合さん)が、“生きる音”を求めて葛藤する物語ですが、本舞台では、だいぶ生々しいラブシーンがあります。  昨今の恋愛映画ブームで『黒崎くんの言いなりになんてならない』の中島健人さん(Sexy Zone)、『暗殺教室~卒業編~』の山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)らのキスシーンが話題になるなど、いつだってラブシーンはヲタを揺さぶる起爆剤になってきました。  しかしながら、制服姿だったり、キスに愛情表現以外の意味があったり、壁ドンや顎クイからの~だったり、「実際は、ねぇわな」的なシチュエーションはまだいいのです。問題は、「こ、これ“素”なんじゃね?」と思わせるラブシーン。こいつぁ、効きます。
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「勃っちゃった!」「舌出せ」セリフも過激
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ジャニヲタ歴20年超の著者が、長年のヲタ活動を経て体験してきた「コンサートあるある」「テレビあるある」などを描き出します。

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