菊池風磨は恋を知らない…『時をかける少女』でグっとくる場面3
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>
夏休み――。大人になった今、その言葉を聞いても胸に浮かぶのは「有休何日取れるかな?」とか、意外とせちがらいことがらです。“イマドキすぎる夏休み”はなんか疲れるし、逆にツライ。
でもここに、菊池風磨さん(Sexy Zone)が、最高に居心地いい夏を引っさげてきてくれました! それは、『時をかける少女』! もとい、“ふーちゃんの夏休み”!!(※)
『時をかける少女』(日テレ系)は、タイムリープする能力を身につけた少女・芳山未羽(黒島結菜さん)と、幼なじみの浅倉吾朗(竹内涼真さん)・深町翔平(風磨さん)の淡い恋を描いた青春ドラマです。
風磨さんは、未来からやってきて翔平になりすまし、“過去”に滞在する未来人“ケン・ソゴル”を演じています。ケンが生きる未来には“恋”がなく、遺伝子を分析して各人に最適な配偶者があてがわれるのだとか。当然、ケンも恋を知りません。
私たちはケンのまなざしを借りて、知識でしか知らない恋や、(ケンにとって)過去の日本を共に味わうことになります。
菊池風磨は未来人役
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『ジャニヲタあるある+(プラス)』 ジャニヲタ歴20年超の著者が、長年のヲタ活動を経て体験してきた「コンサートあるある」「テレビあるある」などを描き出します。 |