中山美穂が親友の息子を“自分好みの男”に調教!「やったことがない役に即決」
初恋の人を奪っていった親友の息子を、20年かけて“自分好みの男”へと調教し、復讐を遂げようとする女……。山田詠美さんによる衝撃の愛憎劇「賢者の愛」がWOWOWの連続ドラマWで放送中です。
⇒【YouTube】はコチラ 連続ドラマW 賢者の愛 プロモーション映像(60秒)【WOWOW】 http://youtu.be/Pa6TfNHd8Fw
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20年にわたる“愛”と“憎”を描く衝撃作で、主人公の真由子に扮しているのは中山美穂さん。これまでにない役柄に挑んだ中山さんにお話を伺いました。
――なかなか刺激的な役柄ですが、オファーをいただいたときに躊躇は?
中山:まったくありませんでした。即決です。やったことがない役柄でぜひ挑戦したいと思いました。これまでどうしても、いわゆるヒロインといった役柄が多くて、こういう役はありませんでしたから、やりがいがありそうだと。やらせてもらえるんだ! って本当に嬉しかったです。それから、山田詠美さんの小説は20代のころに結構読んでいて、憧れていたのでそのことも嬉しかったです。
――高岡早紀さん演じる親友でありながら真由子の初恋の人を奪った女性・百合は、いわゆる女性が嫌うタイプですね。
中山:早紀ちゃんがすごくうまく演じてくれました。脚本を読んだときには、百合って本当に嫌な女だと思ったんです。すごく怖くて。でも早紀ちゃんがやることによって、華やかになった。何より何のためらいもなく堂々と演じてくれたのがすごくよかったです。まぁ、私個人としては、百合は嫌いですけど。
――女優として百合の役を演じてみたいとは?
中山:思います、思います。やったらどうなるんだろうという想像はしていました。
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