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貢いだ金額数十万 ヒモ男にダマされる女とは?

 今年こそ恋愛がうまく行きますように……そう初詣でお願いするのも今年で最後にしたいもの。私のどこがいけないの!? というわけで、性格も外見もまぁ普通、なのに「なぜか男に逃げられる女」の条件を、ケーススタディをもとに研究してみました。

【実例研究】ヒモ男からの言葉は 「付き合ってないじゃん」



 人間いつでも平常心というわけにはいかないようで、失恋や仕事の失敗などなど、心が弱っている時ほど、人を見る目がなくなってしまうことも。でも、厄介な男性に限って、そんな女性の心理を見抜き寄ってくるのかもしれない。

 G子さん(28歳/一般事務)が失恋後すぐに出会ったBも、そんな男だったようだ。

「失恋直後で心細かったというのも正直あったと思います。そんな中、バイト先でチーフを務めていた彼は、頼りがいがあって、この人なら私に寄り添ってくれると思いました」

 G子さんが「寂しい」と言えば、すぐに彼女の家まで来てくれるB。そんな中、2人は急接近し、気がつけば彼がG子さんの家に身を寄せ自然と半同棲状態に。「てっきり付き合っているもんだと思ってました」とG子さん。でも、そこから彼の本性が明らかになっていった。

「頼りになると思ったのは最初のうちだけ。住む場所を確保したから働かなくていいと思ったんでしょうね。私が知らないうちにバイトも辞めて、一日中家でゴロゴロするようになりました。家賃だけじゃなく、月々のインターネット代や公共料金も私もちなのに、ガンガンをエアコンかけてずっとテレビを見てるんです。家賃払わないなら出て行ってとは言ったのですが、全く聞く耳を持ちませんでした」

 G子さんはその男性を追い出すために強硬手段に出る。

「とりあえず、ガス、電気、水道を全部止めて、部屋の中の食料を全部捨てました。その状態で私は一時実家に避難。もうこの家には住めないと判断したのか、しばらくたったらBは部屋からいなくなりました

 エサがなくなったら移動するって、もしかしたら彼は日本での定住型の生活には向いていないのかもしれません。まあ、ひとまずこれで一件落着かと思いきや、G子さんの愛情は冷めていなかった。彼との関係を終わらせようとは思っておらず……。

「出会ったときの優しい彼がどうしても忘れられませんでした。住む場所がなくなったから、彼も前のように働いてくれるだろうと思ったんです。それで、『いろいろあったけど、また一緒に頑張っていこうね』って言ったら『なんで? 別に俺たち付き合ってないじゃん』って……。 そもそも、付き合っていると思っているのは私だけだったんですよね。勘違いしていた自分が情けないやら、悔しいやら」

 使えないと思ったらポイ! 典型的なヒモ男に引っかかってしまったG子さん。

「今では、あんな奴に引っかかった自分が信じられません。傷心中の時ほど、人を見る目は厳しくしたほうがいいと痛感しましたね」

 人生の勉強になったと前向きなG子さんだが、彼に使ったお金は総額数十万。少々高い授業料となったようだ。

【教訓】
傷心時は騙されないよう見極めを!

「女を落とすなら失恋直後を狙う」というのはダメ男のセオリー。それほど心がズタズタになっている時期は簡単につけこまれがち。見極めはしっかりしておくことが大事です。ですが、ヒモ男の本性に気付きながらも熱が冷めなかったG子さん、アナタもダメ女の素質アリかも……? 「こっちがポイッと捨ててやる」ぐらいの勇気を持ちましょう。

<TEXT/松原麻依(清談社) PHOTO/ Evgeny Okinin>

― 「なぜか男に逃げられる理由」大研究【6】 ―

松原麻依(清談社)
沖縄県沖縄市出身の25歳。埼玉に4年、中国に2年住んだ後、東京でライターとして働き始める。現在はwebを中心に執筆




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