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“住まいを買うなら田園都市線”とプロが勧める理由

 首都圏では沿線ごとに独特のカラーがあり、どの沿線、どの駅に住んでいるかである程度の生活レベルがなんとなくわかってしまうもの。不動産専門の情報サービスを行う、東京カンテイの中山登志朗さんによると東急田園都市線はズバリ“当たり路線”だという。その理由とは?

売却するときに値が下がりにくい“当たり路線”



田園都市線「田園都市線沿線は物件価格も住人の年収も高め。新築マンションも増えていますが、良質な中古マンションのストックも多く、渋谷から二子玉川にかけては新築並みに価格が高い物件も多くあります。なかでも二子玉川は都内でも屈指の人気で、2010年の新築マンション平均坪単価が350万円という数字からも、そのことがわかるかと思います」と中山氏。またリセールバリュー(売却するときの価値の高さ)が軒並み高いのもこの沿線の特徴。表を見れば一目瞭然だが、リセールバリューがほぼ100%に近い駅が数多くあり、「田園都市線全体でも99.5%と歩留まりが良く、ほぼ売却差損がないもしくは少ない、つまり“当たり路線”と言っていいと思います」(中山氏)

⇒東急田園都市線のマンションセールバリュー
http://joshi-spa.jp/?attachment_id=6042


必ずしも都心=ベストではないという価値観



 私立の中高一貫校や名門と言われる高校、大学が多いのもこの沿線の特徴。子どもの教育に熱心な人にも非常に人気がある。「環境が良く商業施設も充実しているため、都心に出なくても快適に暮らすことができる。必ずしも都心に住むことがベストとは捉えていない価値観の方に選ばれている路線とも言えるのではないでしょうか」(中山氏)。また、東急沿線はバスが充実しているため、駅近でなくてもそれほど不便を感じないので、価格や環境を重視した物件選びが可能に。ただし都内に勤務先がある人は、ある程度の通勤ラッシュは覚悟しておいたほうが良いだろう。

環境が良く落ち着いた雰囲気の宮崎台、宮前平も狙い目



多摩川を越える田園都市線。緑がいっぱいだ

 多摩川を越えると価格がグッとこなれてくるが、溝の口やたまプラーザ、あざみ野、青葉台などの急行停車駅は渋谷までのアクセスも良く、人気が高い。また他の駅と比べるとちょっと地味なイメージの宮崎台、宮前平は豊かな自然も残っていて、住宅地としての歴史も長くなってきているので街として成熟しつつあり、通勤の必要がないSOHOの人や落ち着いた暮らしをしたい人にはオススメだ。「長津田より先は戸建ても多いエリアになりますが、それなりに中古マンションのストックもあり、価格的にも手頃なものが多いので、ちょい郊外でのんびり、という方にはアリだと思います」(中山氏)

 このように、専門家が当たりだと太鼓判を押す東急田園都市線沿線で、手頃な価格の中古物件を購入して快適にリノベーションした実例を、発売中の『リライフプラスvol.11』で詳しく紹介している。

●リライフプラス編集部ブログ http://blog.livedoor.jp/relifekk/

<TEXT/リライフプラス編集部 取材協力/東京カンテイ http://www.kantei.ne.jp/

リライフプラス vol.11

中古マンション×リノベの最優先項目は?




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