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一人旅が生きがい「飲み会なんて非生産的」と拒否する心境とは?

 20代の頃は時間を忘れて遊びほうけることもあったが、30代にもなると男女問わず「年を重ねるたびに友だちが減っているような気がする」という声を多く聞く。

 では、「友だちがいない」と自認する人達はどんな生活を送っているのか? それぞれ独特の「友達論」を展開する男性ともし付き合ったら……こんな休日をすごすようだ。

仕事に忙殺された友だち激減 ひとり旅中心の生活にシフト



<吉永雄一郎さん(仮名)・31歳・IT企業・8年目・年収700万円>


「明日から沖縄なんです」

 そう言いつつ、トランクに荷物を詰め込んでいる吉永雄一郎さん。ニューヨーク、ハワイ、台湾など、今年だけですでに7回も海外旅行をしているのだが、これらすべてがひとり旅だ。

一人旅 「仕事柄、納期が終わればまとまった休みが取れるんです。気を使わなくていいので、ひとり旅のほうが全然楽ですよ」

 そう語る吉永さんも、以前は大人数でパーティをしたり、旅行に行ったりもしていたとか。ところが2年ほど前、吉永さんに転機が訪れる。

「仕事が急に忙しくなって、タクシーで深夜帰宅することがほとんどになり、休日も出勤することが増えました。遊びの誘いがあっても毎回『忙しい』と断っていたら誘ってくれる友だちもいなくなってしまったんです。でもまあ、旅行、ゲーム、料理、筋トレと、一人でできることばかりが趣味ですから、友だちがいなくても平気なんですけどね」

 沖縄から帰ってきたら、翌週はスペイン旅行。それだけ時間があれば友だち付き合いも可能では?

「友だちと飲みに行くと最低でも5000円。月4回で2万円です。しかも、結局は毎回バカ話をして終わるだけで非生産的。だったらその分、旅行にお金をかけたいですね。そのほうが自分の身にもなりますし」

 そう答えると荷造りを再開する吉永さん。羨ましいような、羨ましくないような……。

<PHOTO/Robert Bayer>
― 友だちが減っていく現象の恐怖【7】 ―




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