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残業が月45時間超なら注意!過労死・過労自殺のサイン10

 電通の新入社員・高橋まつりさんが2015年12月に過労自殺したことで、同社の社長が辞任するまでに波紋が広がっている。

 高橋さんは月に100時間を超える長時間労働からうつ病を発症し、自殺に至ったとされる。「他人事じゃない」と感じる人も多いのでは?

過労死

※写真はイメージです

過労死・過労自殺の一番の温床は?



 厚生労働省のデータによると、過労による発症が多い職種は、以下のとおり(死亡以外も含む、労災決定件数)。

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・脳・心臓疾患…①輸送・機械運転 ②専門的・技術的職業 ③販売 ④サービス業 ⑤建設・採掘

・精神障害…①事務 ②専門的・技術的職業 ③サービス業 ④生産工程 ⑤管理職

(平成27年度「過労死等の労災補償状況」の決定件数、厚生労働省)
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 NPO労働相談センター副理事長の須田光照さんはこう語る。

自殺や脳疾患、心臓疾患による早死には、やはり長時間労働が横行している職場で起こりやすいです。

 事務系では、大手の物流会社の30代の管理職が海外出張先で脳出血で倒れたケースを担当したことがあります。国際競争の激化でノルマも増え、長時間労働が日常化していた彼は、多くの部下を統括する立場で心身ともに過剰な負担がかかっていました。この男性は脳出血でしたが、精神疾患にかかる人も非常に多いですね」

自殺願望がなくても、突然…



 怖いのが、本人には自覚がないこと。

「当相談センターに電話をするのは、当事者の家族や友人というケースが圧倒的多数。成果主義で長時間労働を厭(いと)わない雰囲気になっている職場では、周りもそうなので自分が異常な働き方をしている自覚がないんです。

 かつて過労自殺したワタミの女性社員の場合、死亡の数時間前に目覚まし時計やリンスなどを買ったレシートが発見されました。明日も出勤しようと思っていたはず。自殺願望のない人が突然死んでしまう。それでも本人は冷静だと思っている。それが過労の怖いところです」(須田さん)

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家に仕事を持ち帰る人は注意!過労死・過労自殺の兆候10

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