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IKEAでムダに棚を買って…月収50万でも毎月赤字のダメな特徴

 特に大きな買い物をした訳ではないのに赤字で財布がピンチになった経験はないだろうか。  それが毎月重なると、たとえ充分な収入があっても、家計が破産に近づくケースもある。実際にそのような状況にある人の話を聞いてみた。
家具店

写真はイメージです

使わない家電や調理器具…使途不明金が月10万円も

・鶴田京子さん(仮名・35歳)専業主婦 年収700万円  鶴田京子さんは夫の月収が手取り50万円で、一見裕福な家庭ながら、毎月10万円近くの赤字が発生している。  7年前に買った戸建てのローンと車の維持費が収入の5割近くを占めるほか、使途不明金が10万円以上にのぼるためだ。内訳を思い出してもらった。 「私が疲れやすい体質なので、ちょっと出かけたら疲れて帰りにカフェに寄るし、お茶一杯のつもりが、ケーキセットを注文する日も。家族で遊びにいったら夜は疲れてテイクアウトや外食で済ませることも多いんです」 ケーキセット これが使途不明金の一つ。そして、1か月に一つは買っているという電化製品や調理家電。 「最新機能にひかれて買ったのに、結局使いこなせていないものが多いですね。例えば、自動お掃除機能が気に入って買った乾燥機付き洗濯機も、お掃除機能は1回か2回使った程度。乾燥機は使うのに抵抗があって一度も使っていません。  エスプレッソマシンなんて一度使っただけだし、ホームベーカリーは年に5回、複数あるミキサー類の出番は年一回あるかないかですね」

重複して購入しハサミは家に3つ以上。IKEAで無駄遣いも

 重複して買ってしまう小物も少なくないという。 「動くのがしんどくて、片付けができないんです。部屋の床はほとんど見えないくらいモノで溢れて、確かに汚れていますね。それを整理するために収納家具もちょこちょこ買うんですが、それでも効果はなくて。  この間も、ハサミがどこにあるかわからなくて、新品を買いました。ウチにハサミはムダに3つはあると思います」 エスプレッソマシン とはいえ、節約意識はあって、外食する店は安いチェーン店、電化製品は型落ち、家具はIKEAで買うなど工夫はしている。  ただ、IKEAでテレビ台、本棚、シューズラック、2段ベッドなどを次々に購入。さらには、調理器具が多いせいで、大きな食器棚を買って台所に工事して設置することに。悪循環は断ち切れないようだ。 ================= 収入 50万円 ――――――――――――――――――― 支出 57万6000円 住宅ローン 15万円 光熱費 1.5万円 ネット・ケータイ代 2万円 車ローン・維持費 7万円 保険 2.5万円 幼稚園・習い事 5.2万円 食費 7万円 雑費(子供服、おむつ代など) 2.4万円 夫の小遣い 5万円 使途不明金 10万円 ――――――――――――――――――― 収支 -7万6000円 ・赤字はボーナスで補てんしているので深刻に考えていない ================= ◯節約アドバイザー和田由貴さんのチェック!!  使途不明金がここまで出てしまうのが一番の問題。自分が何にお金を使っているのかをとにかく明確化し、「機能が同じような家電は買わない」「モノを買うときは収納場所も考える」を徹底しましょう。 ―赤字300世帯から判明![破産する人]の生活習慣 vol.7―
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